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「えだまめ」の紹介
【栽培されている地域】
えだまめは、長岡市(旧市内)の他、寺泊や小国地域でも栽培されています。多くは、転作田を利用した
栽培で、少しずつ面積が拡大しています。令和4年のJA取り扱い分は、生産者約60名、45ha程の栽培と
なっています。
【ミニ情報】
新潟県のえだまめ栽培は、作付面積が全国トップクラスで品種も様々です。長岡地域でも10種類ほどの
品種が栽培され、7月上旬から10月上旬頃まで出荷が続きます。
えだまめは、収穫後の時間経過や温度管理により、品質が低下しやすい野菜です。長岡地域では、適期に
収穫した後、短時間のうちに選果場に持ち込み、保冷庫に入れてえだまめの温度を下げたり、涼しい場所で
選別作業を行うなどにより、鮮度を維持して出荷しています。
【購入できる場所と時期】
長岡市内の農産物直売所や、県内のスーパーなどで購入できます。特に、地元の直売所では、収穫から
短時間で店頭に並ぶため、鮮度の良いえだまめが購入できます。
購入可能な期間は、7月上旬から10月にかけてとなります。時期毎に品種が変わったり、一度に複数の
品種が店頭に並ぶこともあるので、食べ比べも楽しむことができます。