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水中ホッケー 頭上から予期せぬ相手

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0479594 更新日:2022年3月31日更新

3月31日(木曜日)放送

桑原 大輔 記者

桑原記者収録画像

放送内容

(佐野局長)=FMながおか 放送局長 佐野 護さん

(桑原記者)=新潟日報社 長岡支社 報道部 記者 桑原 大輔さん

 

今日は、新潟県・新潟日報・FMながおかコラボ企画「地域の魅力発信します!」をお送りします。

 

(佐野局長) 本日は1月18日の新潟日報朝刊に掲載された、「新年にトライ!記者が体験」の記事を書かれた新潟日報長岡支社の記者、桑原大輔さんに水中ホッケーのお話を、お伺い致します。桑原さんどうぞ宜しくお願い致します。

(桑原記者) はい、よろしくお願いします。

(佐野局長) 体験してみようと思ったきっかけを教えて下さい。

(桑原記者) もともと水中ホッケーという競技があること自体は知っていたんですね。失礼な言い方なんですけど、過去にあのー、マイナーなスポーツをですね、いろいろ取材する機会がありまして、その中で候補の一つで上げてはいたんです。でも、その時は実現しなくて、ここ長岡に来てですね、長岡にそういうチームがあって、で最近は競技人口も増えているという話をききましたんで、これは是非やってみたいなと思った次第です。

(佐野局長) 桑原さんご自身も水泳を?

(桑原記者) 競泳はやっていまして、小学生から大学生くらいまで。

(佐野局長) 大学生になっても!

(桑原記者) まぁ一応ですね、はい。体育会系の部活で、やってはいました(笑)。大した記録は残しておりませんでしたけれども。

(佐野局長) 皆さん、1月18日の新年にトライの記事を改めて皆さんご覧下さい。水中に潜ってますよ、桑原さんが。いい筋肉してますね~。

(桑原記者) ありがとうございます。

(佐野局長) これ、ご自身がわかるように、なんか工夫したんですか?

(桑原記者) カメラマンが、まぁ外から撮るんですけれども、まぁみんな、あのゴーグルとかして顔もわかんなくなりますので、目印っていうことで左腕にあの、赤いテープを巻いてですね。

(佐野局長) なるほど、これが俺だと。ちょっと目立ちたかったと!

(桑原記者) 多少は(笑)。

(佐野局長) 多少は(笑)。あの水中ホッケーって珍しいですけど、これどんなスポーツなんでしょうか。

(桑原記者) はい、まぁホッケーっていいますと、まぁ陸上でもですね、あの氷上でやる、あのアイスホッケーってのもありまけれども、それとおんなじような感じですね。あの、パックっていうボールじゃなくてですね、まぁ丸くてそういったものをですね、スティックで打つといいますか、運ぶといいますか。あのパックっていうのはですね、その中に鉛が入っていて、で沈むんですね。まぁ若干その、叩けば浮きますけれども、まぁ基本的に沈んでると。だから、水の底が舞台ですね。

(佐野局長) そういうことですねぇ。あのスティックっこう、なんかどんな形を?

(桑原記者) 大体ですね、長さ30cmぐらいで、先端がその折れ曲がっている約90度に曲がってる、っていう感じですね。

(佐野局長) なんかアルファベットの「J」みたいなね。

(桑原記者) そうですね!「L」より「J」のほうが良かったかもしんないですね。

(佐野局長) これは、あの水の底でやってるから他の、敵っていうんでしょうかね。ほかの選手って3Dな感じで。上から来るみたいな感じもありますよね。

(桑原記者) そうですね。そこはまぁ一番特徴的やってみてすごく驚いたんですけれども、まぁ普通陸上で、動いてると空中に飛び出す、ジャンプはしますけどね、空中で飛び出すことはないんで、サッカーだってボールは上から来るけども、選手はみんな陸上。だけど、この水中だと、自分のまさに上にも、体の下にも敵や味方がいると。そういう状況です。

(佐野局長) 横も見て、上も見るみたいな。

(桑原記者) そうですね。まさに3Dといいますかね。

(佐野局長) そういう面白さはありますよね。

(桑原記者) はい、そこは面白いですね。長岡水中ホッケークラブの代表の佐藤さんに取材をさせてもらいまして、まぁ佐藤さんに訊くとですね、スティックで思いっきり打てば、うまくやればまぁ何mも、何mか飛ぶよって言うんですけれども、私やってみてもせいぜい30cmぐらい。

(佐野局長) 実際試合みたいなことはされたんですか。

(桑原記者) 試合もしました。プールはですね、公式戦だと縦が20mちょっと、21~25m。幅、横幅がまぁ12~15mくらい、1チーム6人ずつでやるんですけども。

(佐野局長) 試合やってね、あれってもう特徴的で、上から見てもなかなか見えない。

(桑原記者) そうですね。

(佐野局長) サイドから見るとかね、カメラが水中に設置されているとかそんな感じですか?

(桑原記者) そうです。水中でないと見えない、わからないと思いますねぇ。まぁ練習してる風景を上から見たんですけれども、何やってるかさっぱりわからない(笑)。

(佐野局長) そうですよねぇ。最後にですね、ちょっとラジオをお聞きの皆さんに伝えたいことはありますか。

(桑原記者) プールの底に、まぁ公式戦だと深さ2m以上だそうなんですけれども、泳げない人、潜れない人にはちょっとハードルが高いゲームだとは思いますが。でも、あの出来ればですね、あの潜るのは非常に楽しいですし、運動効果も抜群だと。普段、日常では絶対その、経験出来ないような体の動きをしますので、そこは面白いです。

(佐野局長) はい、あのクラブ代表の佐藤直紀さん、非常にあのわかりやすく教えてくれたんじゃないんですかね?

(桑原記者) そうですね。はい。

(佐野局長) 今日はですね、水中ホッケーを体験取材されたということで、桑原大輔さんにお話をお伺いしました。どうもありがとうございました。

(桑原記者) ありがとうございました。

(佐野局長) さぁ、この長岡水中ホッケークラブは毎週金、土、日に長岡市長倉のダイエープロビスフェニックスプールで練習をしています。詳しくはホームページ「長岡水中ホッケークラブ」で検索してみて下さい。

 

6回シリーズで放送してまいりましたこの企画も、今日が最後の放送でございますけれども、新潟県長岡地域振興局のホームページに、インタビューしている様子の写真と、文字起こした資料が、そのままホームページに出ております。是非そちらもご覧下さい。

 

外部リンク先:

>> NAGAOKA BLUE OTTERS  越後長岡の水中ホッケーチーム<外部リンク>

>> [新年にトライ! 記者が体験]〈5〉長岡水中ホッケー 頭上から迫る敵にスリル満点<外部リンク>

 

 

 

 

 


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