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【長岡】越後長岡百景の「31 蒼柴神社(長岡)」を紹介します

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0053418 更新日:2019年3月29日更新

 「越後長岡百景」とは、長岡圏域にある様々な「風景」と、そこに秘められた「人々の想い」を集めたものです。
 その百景のひとつに選ばれた「31 蒼柴神社(長岡)」について紹介します。

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「想い」のタイトル

 桜のトンネル。石畳を歩く先には、荘厳な社

公募でよせられた想い・情景(越後長岡百景)

公募でよせられた想い・情景(越後長岡百景)の画像

 うららかな4月の休日に家族で悠久山へ行きました。参道の両脇には桜が一斉に咲きほこっていて、春のやわらかな光の中で、子供ながらに別世界への道を歩いているような、夢の中にいるような気がしました。石畳を歩いていくと、今度は木々に囲まれた厳粛な雰囲気になり、楽しくしゃべりあっていた私たちの会話も自然とやんで、静かに境内へ入っていったのでした。
(新潟市在住 30代 男性)
※ 内容は平成16年の応募当時のものです。

百景の想いや場所にまつわる短歌(越後長岡百歌)

 親指をかくして渡りき蛇の橋宮の鳥居の参道を来て
 ※ 内容は平成17年の応募当時のものです。

関連情報

蒼柴神社の画像

蒼柴神社
 蒼柴神社の創始は、長岡藩3代藩主牧野忠辰(ただとき)公が、神道を深く信じ、没後、京都の吉田管領家から蒼柴明神の神号を贈られたことにはじまります。跡継の忠寿(ただかず)が城内に社を建てて、ここに忠辰公と、公が特に尊崇された事代主命(ことしろのぬしのみこと)を祀りました。後に9代藩主忠精(ただきよ)が忠辰の50回忌に当り、現在の地に日光東照宮を模して権現造りの社殿を完成させ、この神社を移しました。本殿はその荘厳な姿を当時のまま今に伝えています。
 悠久山の桜は、忠辰が生前好んでいたという桜を、後に忠精が植えたと伝えられ、古くから市民に「お山の千本桜」と親しまれています。

関係機関リンク先

越後長岡百景位置図

蒼柴神社(長岡)周辺地図の画像
蒼柴神社(長岡)周辺地図

越後長岡百景位置図(全体地図)[PDFファイル/724KB]


大切な思い出の場所、ありますか?-目をつぶれば、心に浮かぶワンシーン「越後長岡百景」

 越後長岡百景は、地域の人々に、その地域の自然や文化、歴史、伝統といったものを題材に、景色・シーンを応募頂き、これにあわせて、「そのシーンに対するタイトルとそこに含まれる想いや情景」、「シーンにまつわる短歌」もお寄せ頂き、それを発信していくことで、地元地域への誇りや愛着心を持って頂くことを目的に、平成15年度から平成17年度に実施した事業です。
 このページ中の「「想い」のタイトル」欄、「公募でよせられた想い・情景(越後長岡百景)」欄、「百景の想いや場所にまつわる短歌(越後長岡百歌)」欄は、応募下さった方の「この景色・シーンに込められた想い」を、応募頂いた当時の内容そのままでご紹介しています。
 少しずつ変わっていくふるさとのまちなみ。時の流れとともに、見ることのできなくなる百景のシーンもあるかもしれませんが、この場所やこのワンシーンに込められた人々の想いに、心を寄せてみてください。

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