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【長岡・柏崎】7月は「愛の血液助け合い運動」月間です
毎年7月1日から7月31日までの1か月間、全国で「愛の血液助け合い運動」が実施されています。病気やけがの治療等に必要な血液は、皆さまの善意による献血で支えられています。その血液を安定的に確保するためにも、皆さまのご理解と継続的な協力が必要不可欠です。

考えてみよう献血のこと
どうして献血が必要なの?
病気やけがの治療等に必要な血液は、皆さまからご協力いただいた献血によって支えられています。血液は、人工的に作ることができず、保存できる期間も限られています。そのため、日々多くの方の協力が欠かせません。
若い方からの献血への協力も必要です
少子高齢化の進行により、必要となる血液量の増加とともに、献血可能人口の減少が見込まれています。新潟県内においても、10代20代の献血者数がピーク時より半減しており、将来の献血を支える若年層の協力がより必要となっています。
献血は、献血バスや献血ルームで行えます
長岡地域では、地域を巡回する献血バスや長岡市にあるリバーサイド千秋センタープラザ2階「献血ルーム」で献血を行うことができます。
献血バスでは400ml献血を推奨していますが、献血ルームでは200ml献血や血小板や血漿といった特定の成分だけを採血する成分献血も行っています。(成分献血では、採血時に、血液中の「赤血球」を献血した方の身体に戻す「返血」を行いますので、200ml献血と比べて所要時間が30分程度長くなります。)
また、地域振興局にも献血バスが配車されます。職員のみならずお近くにお住まいの方、ご来庁の方もご協力いただけます。
献血バスでは400ml献血を推奨していますが、献血ルームでは200ml献血や血小板や血漿といった特定の成分だけを採血する成分献血も行っています。(成分献血では、採血時に、血液中の「赤血球」を献血した方の身体に戻す「返血」を行いますので、200ml献血と比べて所要時間が30分程度長くなります。)
また、地域振興局にも献血バスが配車されます。職員のみならずお近くにお住まいの方、ご来庁の方もご協力いただけます。
誰でも献血できるの?
採血の種類や採血量により、年齢や体重制限、採血できる間隔等基準が設けられています。妊娠している方や採血することで悪化するおそれのある循環系疾患をお持ちの方等からは採血を行っていません。また、献血いただく方の健康を守るために、採血前に体重測定、問診等を行っています。無理なく、不安なく献血に臨むことが重要です。
ぜひ、献血にご協力ください!