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【長岡】「働く世代の健康づくりを応援!食をとおした健康経営応援事業」を実施しました。

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0272368 更新日:2020年4月10日更新

 新潟県は全国と比較し、脳血管疾患、胃がんの死亡率が高く、働く世代からの生活習慣病予防の取組が求められています。このことから、県では食生活改善のアプローチとして、減塩と併せて野菜と果物を適量食べることを推進しています。
 そこで、当部では、モデル事業所の社員を対象に、働く世代で不足しがちな野菜のとり方をわかりやすく伝える等、「食」を切り口とした健康づくりの啓発を実施しました。

実施概要

モデル事業所 (株)氣輪工業(長岡市)
実施日 令和2年1月14日、2月10日
会場 (株)氣輪工業
対象 (株)氣輪工業 社員 約20名

内容

健康づくり講座

 2日に分け、当部職員が「メタボリックシンドローム」をテーマとし、健診結果の見方の説明やメタボ対策の重要性、メタボ対策の方法(食事・運動・禁煙)について、健康講話と試食提供を行いました。

【令和2年1月14日の内容】
 ・あいさつ
 ・オリエンテーション
 ・説明1 「健診結果の見方とメタボについて」
 ・説明2 「『食』を通したメタボ対策について」  
 ・体を動かしましょう

     ケーワ工業での講義風景1 ケーワ工業での講座風景2

                     講座の様子

 

【令和2年2月10日の内容】                                                                
 (1)「『食』を通したメタボ対策について(2)」

 (2)小鉢1つ分(約70g)の野菜量が体験できる野菜料理の提供

 (3)長岡市の健康課題について(長岡市健康課)

 (4)試食レシピの紹介(長岡市食生活改善推進委員協議会黒条地区)

 (5)喫煙について

 (6)禁煙の成功体験(氣輪工業 小熊社長)

 

     食をとおした健康づくりの説明 健康づくりの説明

                     講座の様子

 

    社長の禁煙体験

           社長の禁煙成功体験

 小熊社長から、自身の禁煙体験について「忙しさでストレスがたまり、喫煙しながらの飲酒で体の不調が続き、禁煙を決意。知り合いから禁煙は保険適用があることを聞き、通院を開始。1ヶ月ほどで成功した。禁煙するかどうかは本人の意思次第だが、体調は良いし、喫煙場所を探す手間もなくなったため、禁煙して良かったと感じている。」とのお話がありました。

 

野菜料理の試食

 長岡市食生活改善推進委員協議会(食推)黒条地区おすすめの野菜料理を調理し、氣輪工業社員へ試食提供を行いました。
 提供料理は「切干大根のさっぱり和え」で、1品で約70gの野菜を摂ることができました。
 煮物をイメージする切干大根ですが、それをさっぱりと和え物にし、ぱりぱりと食感を楽しめるようにしてあります。

   ケーワ工業での試食

       小鉢1つ分の野菜試食

   食推からの説明

   長岡市食推からの説明

 

今後の取組について

 今回の取組を踏まえ、事業所での健康づくりの取組が定着するよう、関係者等と共に、職場で展開できる健康づくりや食生活支援の取組等、今後の進め方を検討していく予定です。

野菜料理(切干大根のさっぱり和え、ぽかぽかきのこ汁)の作り方 [PDFファイル/135KB]

 

 

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