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【長岡】「働く世代の健康づくりを応援!野菜プラスランチ」を実施しました。

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0053212 更新日:2018年10月10日更新

 新潟県は全国と比較し、脳血管疾患、胃がんの死亡率が高く、働く世代からの生活習慣病予防の取組が求められています。このことから、県では食生活改善のアプローチとして、減塩と併せて野菜と果物を適量食べることを推進しています。
 そこで、当部では、モデル事業所の社員を対象に、昼食の場を活用して働く世代で不足しがちな野菜のとり方をわかりやすく伝える等、「食」を切り口とした健康づくりの啓発を実施しました。

実施概要

モデル事業所 (株)サカタ製作所(長岡市与板町本与板45番地)
実施日 平成30年9月19日(食育の日) 昼休憩時
会場 (株)サカタ製作所 ランチルーム
対象 (株)サカタ製作所 社員 約100名

内容

情報提供

(株)サカタ製作所 坂田社長、小林総務部長による取組の概要説明後、当部職員が、新潟県の働く世代の野菜摂取が不足していること、1日に必要な野菜量(350g)や時間がない時におすすめの野菜の活用方法等を紹介しました。

坂田社長、小林総務部長の画像
坂田社長、小林総務部長

情報提供時に使用したスライドの一部 の画像
情報提供時に使用したスライドの一部

野菜料理の試食

 長岡市食生活改善推進委員協議会与板地域おすすめの野菜料理を(株)サカタ製作所総務部社員と共に調理し、社員へ試食提供を行いました。
 野菜料理は「彩り野菜の磯和え」「和風ミネストローネ」の2品で、2品合わせて1日に必要な野菜量(350g)の1/3以上(125g)を含み、これらを食べることで1食に食べてほしい野菜の量を体験できるようにしました。
 「彩り野菜の磯和え」は、ゆでた野菜と焼き海苔を和え、塩分控えめでありながら、海苔の風味でおいしく食べられると大変好評でした。
 「和風ミネストローネ」のスープは天然だしを効かせることで旨味を引き立たせ、満足いただける一品となりました。(汁の塩分濃度0.8%)

調理の様子(長岡市与板コミュニティセンターにて)の画像
調理の様子(長岡市与板コミュニティセンターにて)

盛りつけの様子の画像
盛りつけの様子

長岡市食生活改善推進委員協議会与板地域代表から、長岡市与板支所市民生活課で作成した「かんたんみどりのおかず(野菜料理)レシピ」の紹介と与板地域で推進している「毎月19日は食育の日 テレビを消してごはんを食べよう」について啓発を行いました。

長岡市食生活改善推進委員協議会与板地区の説明、昼食の様子の画像
長岡市食生活改善推進委員協議会与板地区の説明、昼食の様子

今後の取組について

 今回の取組を踏まえ、事業所での健康づくりの取組が定着するよう、関係者等と共に、職場で展開できる健康づくりや食生活支援の取組等、今後の進め方を検討していく予定です。

野菜料理(彩り野菜の磯和え、和風ミネストローネ)の作り方[PDFファイル/181KB]

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