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【南魚沼】塩沢商工高校の生徒を対象とした「土木出張PR」を実施しました
令和4年9月7日(水曜日)、塩沢商工高等学校で1年生42名を対象に「土木出張PR」を開催しました。
土木出張PRは、新潟県が建設産業関係団体(一般社団法人新潟県建設業協会、一般社団法人新潟県測量設計業協会、一般社団法人建設コンサルタンツ協会北陸支部)とともに、地域を支え暮らしを守る建設産業の重要性と魅力を伝えることを目的に、中高生を対象に開催しているものです。
今回は、土木工事の流れに沿って測量業、設計業、建設業の順に各団体(会社)がどのような仕事を行っているか、仕事の魅力等について説明を行いました。新潟県土木部の仕事については、塩沢商工高等学校の卒業生である当部職員から現在行っている具体的な仕事の内容等について説明を行いました。
設計業について
建設業について
新潟県土木部の仕事について
生徒からは、「まだまだ自分の知らない土木のことを色々聞けて将来の就職に役立ちそう」「測量のドローンやICTを使っているところに興味を持った」「土木は、生活に関係ある仕事だと分かった」「新潟県土木部に興味を持った」などの感想をいただきました。
今回の出張PRで、生徒らの土木に対する理解が深まり、建設産業が進路の選択肢の一つとなってくれることを期待します。