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【南魚沼・魚沼・十日町】関東甲信越ブロック一斉路上軽油抜取調査を実施しました

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0589481 更新日:2023年6月19日更新
 令和5年6月13日(火曜日)に、不正軽油の撲滅を目的とした、関東甲信越ブロック一斉路上軽油抜取調査を実施しました。この調査は、関東甲信越10都県が共同し、主要幹線道路等で一斉に実施したもので、今年で15回目の実施となりました。
 広範な地域で一斉に実施することにより、不正軽油の流通状況を捕捉するとともに、自治体間の連携・協力を緊密なものとし、不正軽油の流通防止を図るものです。
 南魚沼地域振興局県税部では、南魚沼市関地内国道17号国土交通省塩沢道路ステーションにおいて、長岡地域振興局県税部及び上越地域振興局県税部と合同で抜取調査を実施しました。
 当日は、南魚沼警察署の協力のもと、走行中のディーゼル車両を駐車帯に誘導し、県税部職員が燃料タンクから燃料油の採取を行いました。途中の大雨により早めに終了となりましたが、合計32台から採取しました。
 採取した軽油は、不正な混和等がないか、検査を実施します。
 ご協力くださった運転手の皆様には、お急ぎのところ調査にご理解いただきまして、ありがとうございました。

調査の様子

運転手の方から、所有者や給油先等の情報を聴き取り、不正軽油撲滅を呼びかけるチラシを手渡しました。また、運転手の方から許可をいただき、燃料タンクから約400mlの燃料油を採取しました。
全景
抜取

不正軽油について

 脱税を目的として、軽油に灯油や重油等を混ぜるなどして、軽油と称して販売・使用されるものをいいます。詳しくは、下記リンク先をご覧ください。
 県では不正軽油を撲滅するために、皆さんからの情報提供をお願いしています。

 ● 不審なタンクローリー車が出入りしている場所がある
 ● 不審なドラム缶が放置してある
 ● 自動車の燃料として重油や灯油を使っている
 ● 著しく安い燃料を売り込みにきた など

 不正軽油ホットライン(新潟地域振興局県税部内)
 フリーダイヤル(Fax兼用) 0120-771-572
 メールアドレス ngt112120@pref.niigata.lg.jp
<外部リンク> 県公式SNS一覧へ