本文
【南魚沼】関東甲信越ブロック一斉路上軽油抜取調査を実施しました
令和7年6月17日(火曜日)に、不正軽油の撲滅を目的とした、関東甲信越ブロック一斉路上軽油抜取調査を実施しました。この調査は、関東甲信越10都県が共同し、主要幹線道路等で一斉に実施したもので、今年で17回目の実施となりました。
広範な地域で一斉に実施することにより、不正軽油の流通状況を捕捉するとともに、自治体間の連携・協力を緊密なものとし、不正軽油の流通防止を図るものです。
南魚沼地域振興局県税部では、魚沼市新道島地先国道17号国土交通省堀之内除雪ステーションにおいて、長岡地域振興局県税部及び上越地域振興局県税部と合同で抜取調査を実施しました。
当日は、小出警察署の協力のもと、走行中のディーゼル車両を駐車帯に誘導し、県税部職員が合計57台の燃料タンクから燃料油の採取を行いました。
採取した軽油は持ち帰り、専用の試薬を用いて品質の確認を行います。不正軽油の疑いがある場合には、専門機関での詳細な分析や、使用状況・流通経路の調査などを行います。
運転手の皆様には、お急ぎのところ調査にご協力いただきまして、ありがとうございました。
広範な地域で一斉に実施することにより、不正軽油の流通状況を捕捉するとともに、自治体間の連携・協力を緊密なものとし、不正軽油の流通防止を図るものです。
南魚沼地域振興局県税部では、魚沼市新道島地先国道17号国土交通省堀之内除雪ステーションにおいて、長岡地域振興局県税部及び上越地域振興局県税部と合同で抜取調査を実施しました。
当日は、小出警察署の協力のもと、走行中のディーゼル車両を駐車帯に誘導し、県税部職員が合計57台の燃料タンクから燃料油の採取を行いました。
採取した軽油は持ち帰り、専用の試薬を用いて品質の確認を行います。不正軽油の疑いがある場合には、専門機関での詳細な分析や、使用状況・流通経路の調査などを行います。
運転手の皆様には、お急ぎのところ調査にご協力いただきまして、ありがとうございました。
調査の様子
運転手の方から、所有者や給油先等の情報を聴き取り、不正軽油撲滅を呼びかけるチラシを手渡しました。また、運転手の方から許可をいただき、燃料タンクから約400mlの燃料油を採取しました。


不正軽油について
不正軽油とは、脱税を目的として、軽油に灯油や重油等を混ぜるなどして、軽油と称して販売・使用されるものをいいます。不正軽油は、軽油引取税の脱税にとどまらず、石油製品販売業、運輸業、建設業等の公正な市場競争を阻害し、環境汚染の原因にもなっています。詳しくは、下記リンク先をご覧ください。
県では不正軽油を撲滅するために、皆さんからの情報提供をお願いしています。
● 不審なタンクローリー車が出入りしている場所がある
● 不審なドラム缶が放置してある
● 自動車の燃料として重油や灯油を使っている
● 著しく安い燃料を売り込みにきた など
不正軽油ホットライン(新潟地域振興局県税部内)
フリーダイヤル(Fax兼用) 0120-771-572
メールアドレス ngt112120@pref.niigata.lg.jp
● 不審なタンクローリー車が出入りしている場所がある
● 不審なドラム缶が放置してある
● 自動車の燃料として重油や灯油を使っている
● 著しく安い燃料を売り込みにきた など
不正軽油ホットライン(新潟地域振興局県税部内)
フリーダイヤル(Fax兼用) 0120-771-572
メールアドレス ngt112120@pref.niigata.lg.jp