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【南魚沼】100歳になられる方に、お祝い状や記念品を贈呈しました
新潟県では、長い間社会につくしてこられた高齢者に感謝し、長寿を祝うとともに、高齢者福祉への関心と理解を深めていただくため、敬老の日(9月の第3月曜日)を中心に、敬老事業を実施しております。
敬老記念品等の贈呈
南魚沼地域(南魚沼市・湯沢町)では、今年度中に100歳になられる方(大正9年4月1日から大正10年3月31日までに出生された方)に、新潟県知事のお祝い状、記念品(鎚起銅器飾り額)を贈呈しました。これに併せて、内閣総理大臣のお祝い状と記念品(銀杯)を贈呈しました。南魚沼市では39名(男性5、女性34)に、湯沢町では4名(男性0、女性4)に贈呈しました。
南魚沼市 岡田弘さん(右端)
県記念品 鎚起銅器飾り
(長寿のシンボルである鶴を表現した飾り額)
管内の100歳以上の高齢者
南魚沼地域(南魚沼市・湯沢町)の100歳以上(令和2年9月1日現在)の高齢者は、74名(男性11、女性63)です。
【南魚沼市:64名(男性10、女性54)、湯沢町:10名(男性1、女性9)】
各市町の最高齢者(令和2年9月1日現在)は、南魚沼市109歳(女性)、湯沢町104歳(女性)です。
「老人の日」「敬老の日」「老人週間」
高齢者に関しては、2つの日と1つの週間が定められております。
- 「老人の日」 老人福祉法で定める日で「9月15日」のこと
- 「老人週間」 同じく老人福祉法で定める「9月15日~21日」の1週間
ともに、国民の間に広く老人の福祉についての関心と理解を深めるとともに、老人に対し自らの生活の向上に努める意欲を促すため、老人の日及び老人週間が設けられました。
- 「敬老の日」 祝日法で定める日で9月第3月曜日のこと
多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う日とされています。
9月と2月は「新潟県高齢者見守り強化月間」です
県では、毎年9月と2月を「新潟県高齢者見守り強化月間」と定めております。
ご近所の高齢者には、毎日声をかけたり、かけられたり、コミュニケーションを図りながら、地域全体で支え合いましょう。