ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織でさがす > 交通政策局 港湾整備課 > 新潟港臨港道路等における空洞調査結果について

本文

新潟港臨港道路等における空洞調査結果について

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0051418 更新日:2019年3月29日更新

 5月16日の新潟港東港区臨港道路陥没事故を受け、翌17日から類似する臨港道路等の空洞調査を実施し、その調査結果がまとまりましたのでお知らせします。

1 調査内容

  1. 調査期間 5月17日から実施
  2. 調査区間 新潟東港・西港の海に面する臨港道路等
    東港東埋立地 約2.0km
    東港西埋立地 約1.5km
    西港(中央地区)南物揚場・水産1号物揚場 約0.3km
  3. 調査方法
    • (1) 空洞探査車による地表面からのレーダー調査(※写真1)を実施。
    • (2) (1)で空洞が疑われる箇所で、舗装版撤去又はコアボーリングにより空洞の有無を目視確認。

2 調査結果

 空洞は33箇所で、その深さは0.04mから2m程度と確認しました。
 なお、最も大きな空洞は深さ2m程度で2箇所(※写真2)、1m~2mの空洞は9箇所、確認しています。

  • 東港東埋立地 12箇所
  • 東港西埋立地 16箇所
  • 西港中央地区水産1号物揚場 5箇所
  • 西港中央地区南物揚場 無し

3 安全対策の状況

 空洞を確認した箇所は全てバリケード等を設置し、周辺への立入りを制限しました。(※写真3)また、制限区間について関係者へ通知するとともにパトロールを強化しています。

4 今後の対応

 5月16日の陥没箇所及び今回の調査で確認された空洞については、護岸基礎(鋼矢板)の腐食による土砂の吸い出しが主たる原因と推定されますが、緊急度に応じ順次、原因の特定と対策工事を進めています。
 なお、他港の類似施設についても同様の調査を進めています。

報道発表(PDF形式 794キロバイト)
このページはリンク自由です

Adobe Reader<外部リンク>

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)

<外部リンク> 県公式SNS一覧へ