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県立佐渡高等学校において「拉致問題啓発セミナー」を開催しました(令和6年11月15日)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0732081 更新日:2025年3月17日更新

○ 県立佐渡高等学校

 新潟県では、北朝鮮による拉致問題に対する若年層の理解促進を図ることを目的に、「拉致問題啓発セミナー」を開催しています。
 令和6年11月15日に、県立佐渡高等学校(佐渡市)で、蓮池薫さんの講演等(オンライン)によるセミナーを開催しました。

プログラム

・主 催 新潟県

・共 催 県立佐渡高等学校

・参加者 生徒、教員 約610名

・日 時 令和6年11月15日(金曜日)13時40分~15時00分

・会 場 県立佐渡高等学校(佐渡市)

・内 容 (1) 拉致問題の概要及び県の取組について
               (2) 蓮池薫さん講演、質疑応答

 

【参加した生徒の感想】

  • 今回の講話を聞いて、北朝鮮の拉致の目的、手法、今までの経緯を深く理解することが出来ました。拉致された被害者、その家族の方々が再会できるよう、若い世代の私たちが訴え続けて、北朝鮮が拉致問題を無かったことにする日が来ないようにしたいと改めて強く思いました。
  • 拉致問題のことに関しては、横田めぐみさんや曽我ひとみさんの話ぐらいしか知らず、他県の人や日本以外の国の人々が拉致されているということは知らなかった。北朝鮮が何故、拉致をしたのか。そして拉致したという事実を何故認めたのか。など詳しく知ることができ、北朝鮮の日本に対する嘘の量に驚いた。北朝鮮にとって日本という国がどのように認識されているのか調べてみたいと感じた。
  • 今回の講演会を通して、改めて拉致の怖さやひどさを知ることが出来ました。拉致の目的や北朝鮮が拉致を認めた理由。蓮池さんが実際に体験した事実を聞いて、すごく生々しくて聞いているだけで辛かったです。まだ家族に会えていない人や、戻ってこれていない人がたくさんいるにも関わらず、北朝鮮が問題を解決しようとしていないことに、すごくいらだちを感じました。
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