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新潟医療福祉大学において「拉致問題啓発セミナー」を開催しました(令和4年10月8日)
○ 新潟医療福祉大学(令和4年10月8日)
新潟県では、北朝鮮による拉致問題に対する若年層の理解促進を図ることを目的に、「拉致問題啓発セミナー」を開催しています。
令和4年10月8日に新潟医療福祉大学において、曽我ひとみさんの講話を中心にセミナーを開催しました。
曽我ひとみさんは、受講した学生の皆さんに、北朝鮮において自身が准看護師として働いていた経験を活かし、北朝鮮で同様に拉致されていた外国人女性の看護にあたった経験を紹介したほか、一緒に拉致され令和4年で91歳となったお母様の曽我ミヨシさんとの再会を果たせていない切実な思いをお話しになりました。
また、講話終了後、曽我さんは、拉致問題の早期解決のための署名活動への協力を呼び掛け、多くの受講者から御協力をいただきました。
プログラム
・主 催 新潟県
・共 催 新潟医療福祉大学
・参加者 新潟医療福祉大学1年生 約80名
・日 時 令和4年10月8日(金曜日)13時30分~14時45分
・会 場 新潟医療福祉大学
・内 容 (1) 県の概要・取組説明
(2) 曽我ひとみさんの講話
曽我ひとみさんの講話の様子