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【令和5年度制作】高校3年生に向けた交通安全啓発動画を配信しています
交通安全啓発動画「交通ルールは、私たちの約束」が完成しました
公益財団法人新潟県交通遺児基金が新潟デザイン専門学校の学生の皆さんと協力して制作した動画が完成しました。
動画はショートバージョン(50秒)とフルバージョン(80秒)の2種類あり、新潟県公式Youtubeに掲載しました。
・ショートバージョン(50秒)はこちらから<外部リンク>
・フルバージョン(80秒)はこちらから<外部リンク>
完成した動画は、「横断歩道での一時停止」という、新潟県で課題となっているテーマを取り上げ、専門学校生が力を合わせて企画・制作し、ポジティブに交通安全意識を高めてもらうことを目指した内容となっておりますので、県内の高校3年生をはじめ、多くの県民の皆様にご視聴いただきたいと考えています。
絵コンテ企画の表彰式を開催しました
今回の動画制作にあたり、新潟デザイン専門学校デジタルデザイン科・クリエイティブデザイン科2年生の皆さんによる絵コンテ企画の優秀作に対する表彰式を開催し、最優秀賞(動画の絵コンテとして採用)の細川 伽那子さんに表彰状を授与しました。
細川さんからは、ご自身が企画した絵コンテや動画作品への思いなどについて、コメントをいただきました。
◆絵コンテ企画 受賞者
・最優秀賞(1作品) 細川 伽那子(ほそかわ かなこ)さん
・優秀賞(2作品) 櫻井 希愛(さくらい のあ)さん・竹内 媛香(たけうち ひめか)さん
◆表彰式日時及び会場
・日時 令和6年2月29日(木曜日)13時30分~13時50分
・会場 県庁 201会議室
◆最優秀賞 細川 伽那子さんのコメント
当たり前に交通規則を守ることのかっこよさと思いやりを持つ意識の大切さをポジティブに伝える内容にしました。「車」と「人」ではなく「人」と「人」の関係であり、互いに思いやりを持つことで、自然と交通規則を守る意識を持ってほしいという思いを込めました。
(細川さんの絵コンテ作品の一部)
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(写真左から) ・新潟県交通遺児基金 事務局長 岩浪 知子 ・新潟デザイン専門学校 2年 細川 伽那子さん ・新潟デザイン専門学校 教務 加納 洋太 様 |
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(完成した動画の1シーンと細川さん) |
新潟デザイン専門学校生の皆さんによる高校3年生に向けた交通安全啓発動画の制作について
公益財団法人新潟県交通遺児基金(事務局:県民生活課)では、新潟県内の高校3年生向けの交通安全啓発動画及び啓発用印刷物の制作について、新潟デザイン専門学校(新潟市)に協力を依頼しました。
新潟デザイン専門学校デジタルデザイン科2年生の皆さんが、授業の課題として各々が動画の絵コンテを企画し、その中から選ばれた最優秀企画(細川 伽那子さん)をベースに、クラス全員で力を合わせてアニメーション動画等の制作に取り組みました。
完成した動画は、普通自動車運転免許取得可能年齢に達し、これから本格的に交通社会へ参加していくことになる、県内の高校3年生(約16,000人)に配布・視聴していただくほか、県公式Youtubeチャンネルなどでも配信し、県民の皆様からも視聴いただくことで、交通安全意識の向上を図ります。
動画は、「横断歩道での一時停止」など新潟県で課題となっているテーマを取り上げながら、専門学校生が工夫を凝らして企画・制作し、ポジティブに交通安全意識を高めてもらうことを目指した内容となっています。
取組の概要
〇公益財団法人新潟県交通遺児基金が、令和5年度からの新事業として、これから本格的に交通社会に参加する高校3年生向けの啓発事業を企画
〇新潟デザイン専門学校が趣旨に賛同いただき、学生教育の一環として動画等の制作について協力
〇同校デジタルデザイン科において動画等を企画・制作
〇同基金が県を通じて県内高校生に配布、放映(令和6年2月)
〇絵コンテ企画の最優秀賞受賞者に対する表彰式を開催(令和6年2月29日)
新潟デザイン専門学校 デジタルデザイン科について
デジタル業界のマルチクリエイターを目指す学生が、在学中から社会と連携し、実践的なデジタルデザインの知識・技能を学んでいます。企業や団体とのコラボレーション作品制作で数多くの実績があります。
令和5年度の取組に関しては、2年生(デジタルデザイン科13名、クリエイティブデザイン科1名)の皆さんに参加いただきました。
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