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令和6年度「新潟県周産期医療関係者研修会」を開催します。

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0306218 更新日:2024年6月17日更新

 新潟県では、ハイリスク出産に立ち会う可能性のある医療関係者の方を対象に、周産期医療関係者研修事業を行っています。
 今年度は、日本周産期・新生児医学会の「新生児蘇生法講習会Aコース・Sコース・Pコース」を、県内8医療機関に委託して開催しますので、受講を希望する場合は各病院に申し込んでください。
 受講は無料ですが、テキスト等を事前購入する必要があります。

1 研修内容及び対象者

 研修内容は、日本周産期・新生児医学会の「新生児蘇生法(NCPR)講習会」です。詳細は、下記リンクから、日本周産期・新生児医学会新生児蘇生法普及事業ホームページを御覧下さい。 ●日本周産期・新生児医学会新生児蘇生法普及事業<外部リンク>

(1)「専門」コース(Aコース)

内 容:新生児蘇生に関する臨床知識の講義、基本的手技実習、シナリオ演習で構成される高度な新生児蘇生法の習得
対象者:医師・看護師・助産師・救急救命士等
講習時間:標準5時間

(2)「スキルアップ」コース(Sコース)

内 容:蘇生技術の質の維持を目的とし、講義・手技演習・シナリオ演習からなる継続学習支援コース
対象者:専門コース、一次コース及びプレホスピタルコース修了認定者で、認定有効期限内の方
講習時間:標準3時間

(3)「プレホスピタル」コース(Pコース)

内 容:分娩施設外での出生を想定した新生児蘇生法の習得
対象者:救急救命士・救急隊員・消防吏員
講習時間:標準3時間

※すでに認定をお持ちの方は、新生児蘇生法ホームページ(日本周産期・新生児医学会)のNCPR ガイドライン改訂特設サイトよりガイドラインアップデート動画(約30 分)を視聴のうえ、視聴後に認定番号を入力すると、自動的にアップデートの登録が完了します。

2 実施場所・日程・申込方法

・添付ファイルの実施予定一覧を御確認の上、別紙申込書に必要事項を記入して、所属単位で主催者に送付して下さい。
・申込み者の受講可否については、主催者から後日メールで通知します。その際に、日程の詳細等もお知らせします。

令和6年度 新潟県周産期医療関係者講習会(新生児蘇生法講習会)実施予定一覧 [PDFファイル/264KB]
別紙 新潟県周産期医療関係者研修会「新生児蘇生法(NCPR)講習会」申込書 [Wordファイル/17KB]

3 携行品

【共通】テキスト、筆記用具(鉛筆、消しゴム)

【A・Pコースのみ】角2封筒(受講証発送用に住所・氏名(~様)を明記、140円切手を貼付)

※テキストは、下記を事前購入の上、自己学習をお願いします。

【A・Sコース】「日本版救急蘇生ガイドライン2020に基づく新生児蘇生法テキスト第4版」

 監修:日本周産期・新生児医学会 新生児蘇生法委員会委員長 細野茂春

 発行:メジカルビュー社(本体4,000円+消費税)

【Pコース】「改定2版 病院前新生児蘇生法テキスト」

 監修:日本周産期・新生児医学会 新生児蘇生法委員会委員長 細野茂春

 発行:メディカ出版(本体3,600円+消費税)

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