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平成25年県民健康・栄養実態調査の結果をお知らせします。
調査の概要
- 目的
県民の生活習慣の状況や健康格差の実態等を把握し、健康にいがた21等計画の評価指標の進行管理等に必要な基礎資料を得ること。 - 対象
- 県内に居住する20歳以上の男女5,000人
- 有効回答数3,234(有効回答率64.7%)
- 方法
郵送による自記式アンケート - 調査期間
平成25年11月12日~12月16日
(調査基準日:平成25年11月1日)
結果の概要
- 運動の状況
運動習慣のある者の割合は、男性28.2%、女性21.1%であった。年齢別では、男性では50歳代、女性では30歳代でその割合が最も低い。 - 朝食の摂取状況
朝食をほとんど毎日食べる者の割合は、男性で82.8%、女性で87.8%であった。ほとんど毎日食べない者の割合は、20~49歳男性で2割程度であり、特に、20歳代男性では4人に1人がふだん朝食を食べていない。 - 食生活の状況
- 主食、主菜、副菜のそろった食事を、1日に2回以上とると回答した者の割合は、男性56.0%、女性58.6%であり、性差はほとんどない。年齢別では、男女とも20歳代でその割合が最も低い。
- 減塩に取り組んでいる者の割合は、男性54.8%、女性71.4%であり、どの年代でも男性に比べ女性の割合が高い。
- 非常用食料の準備状況
災害時に備えた非常用食料を用意している者の割合は、男性で24.0%、女性で32.3%であり、20歳代を除きどの年代でも、男性に比べ女性の割合が高い。 - 飲酒の状況
飲酒習慣のある者の割合は、男性42.1%、女性8.1%であった。また、生活習慣病のリスクを高める量を飲酒している者の割合は、男性18.5%、女性9.2%であった。 - 喫煙の状況
現在習慣的に喫煙している者の割合は、男性31.4%、女性9.6%であった。年次推移を見ると、男性は減少傾向にあるが、女性は各年で増減している。 - 歯の健康に関する状況
- 過去1年間に歯科健診を受けた者の割合は、49.3%であり、年齢別でみると、50~70歳代でその割合が高い。
- 歯間部清掃用器具を使用している者の割合は、男性で32.1%、女性で47.0%であり、20~30歳代男性で特に使用している者の割合が低い。
- がん検診の受診状況
過去1年間にがん検診を受けた者の割合は、すべて昨年調査値を上回った。その中で男女とも胃がん検診で最も高く、40歳以上男性で56.9%、同女性で47.5%であった。
平成25年県民健康・栄養実態調査報告書
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