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令和5年度に実施した事業(地域活性化推進事業(ハード))
令和5年度に実施した事業
観光看板設置事業
事業目的
柏崎市内に設置されている観光案内看板のリニューアルを図りつつ、既存のソフト事業と組み合わせ、他の観光施設へも誘導することにより、観光客への観光案内の周知及び観光入込客数の増加を促進するため実施しました。 ※柏崎市の事業に対する補助
実施内容
宮川神社社叢文化財案内看板
案内看板を設置した宮川神社は、北から西をめぐる合羽山の急斜面に、多種多様な樹木が茂っていて、中でも暖帯性の常緑広葉樹のシロダモが群生しており、これは日本海沿岸のほぼ北限の植生であり、学術上貴重な資源を有しています。また、近隣の椎谷地区には古民家を改築したサウナ施設がオープンし、市内・市外・県外からの多くの利用者が訪れ新たな賑わいをみせています。
古民家を改築したSHIIYA VILLAGEの詳しい様子はこちらへ
横山川堤防舗装事業
事業目的
横山川の本事業区間の近隣には、柏崎総合高校や琵琶島城跡(市指定文化財)があり、高校生等が往来するエリアとなっています。これまで横山川の堤防内には未舗装区間が多く(一部砂利舗装あり)学生や周辺住民がウォーキング出来るような河川環境にはなっていませんでした。堤防舗装によって、親しみやすい水辺環境を形成し、周辺を楽しみながら健康増進へと繋がる魅力あるまちづくりを促進していきます。
実施内容
横山川堤防を舗装したことにより、ウォーキングを楽しむ地域住民や、柏崎総合高校生徒の通学路としての活用が見られるようになっています。周遊ルートとして整備することにより更なる利用者の増加が期待出来きます。
柏崎海浜公園(番神)植樹事業(R5繰越事業)
事業目的
柏崎海浜公園(番神)の老朽化した樹木を再整備し、番神水族館など公園周辺の景観を改善することにより、公園利用者の満足度の向上を図り、公園利用回数の増加により、交流人口の拡大を推進します。
実施内容
園内の樹木は、老朽化により剪定だけでは良好な景観を維持することができなくなっていましたが、大きな老木を撤去し、中低木と張芝を植樹したことにより、道路からも海の様子が見渡せるすっきりとした景観が確保されました。
柏崎海浜公園(みなとまち海浜公園)リニューアル事業(R5繰越事業)
事業目的
柏崎海浜公園(みなとまち海浜公園)の老朽化した施設等を再整備することにより、公園内の景観を改善し、交流人口の拡大を図ります。
実施内容
老朽化して近づき難かったベンチをリニューアルすることで、利用しやすい休憩場所とすることができました。また、照明のリニューアルにより、夕暮れ時や夜間の安全性を改善することができました。