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新型コロナウイルスの感染者が確認された保育所・幼稚園・小学校等の方へのお願い

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0476169 更新日:2022年7月23日更新

新型コロナウイルスの感染者が確認された保育所・幼稚園・小学校等の方へのお願い

令和4年3月18日付け国通知では、自治体ごとにあらかじめ感染者が発生した場合の積極的疫学調査や濃厚接触者の特定に関する方針を決定しておくことが望ましいとされました。
新潟県では検討の結果、保育所・幼稚園・小学校等(以下「保育所等」)において濃厚接触者の特定をお願いしているところです。
県内の保育所等の皆様におかれましては、引き続き下記のご対応をお願いいたします。

皆様のご理解、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

1 対象となる施設

対象となる施設は、以下の通りです。
・保育所(地域型保育事業所及び認可外保育施設を含む)
・幼稚園
・認定こども園
・小学校
・義務教育学校(小中一貫校)
・特別支援学校
・放課後児童クラブ

2 保育所等の方へのお願い

手順については別紙1「事業所内の濃厚接触者確認・対応フロー」も合わせてご確認ください。

(1) 感染者と、感染の可能性のある期間(※1)に接触し、以下の範囲(※2)に該当する場合は、濃厚接触者としてリストアップしてください。
必要に応じて別紙2「濃厚接触者リストアップシート」をご活用ください。

(2) 濃厚接触者となった方へ、以下の「濃厚接触者となった方へのお願い事項」のとおり感染者との最終接触日の翌日から起算して5日間の自宅待機と健康観察の実施、自宅待機期間中に有症状となった場合の対応についてお伝えください。

必要に応じて別紙3「濃厚接触者健康観察シート」を濃厚接触者の方にお渡しいただき、健康観察にご活用ください。

※1 感染の可能性のある期間
 (1)有症状者の場合:症状が出た日の2日前から療養の解除基準を満たすまで
 (2)無症状者の場合:陽性となった検体を採取した日の2日前から療養解除の基準を満たすまで

※2 濃厚接触者の範囲(注)
 次のいずれかに該当する場合
  □ 感染者と同居または長時間の接触があった
  □ 手で触れることのできる距離(目安として1メートル)で、マスクをきちんと着用せず、感染者と15分以上の接触があった
  □ 適切な感染防護(マスク着用など)なしに感染者を診察、看護もしくは介護をした
  □ 感染者の気道分泌液もしくは体液等に直接触れた可能性が高い

(注)濃厚接触者の定義は国立感染症研究所 実地疫学研究センターの「新型コロナウイルス感染症患者に対する積極的疫学調査実施要領(2021年11月29日版)」のものです。

(参考)濃厚接触の可能性が高い場面の例
 ・近距離で、飲食しながら会話をした
 ・休憩室や更衣室などマスクをしないで会話をした。
 ・喫煙所で一緒に喫煙をした
 ・近い座席で長時間を過ごした
 ・換気の悪い空間(車内等を含む)で長時間一緒に過ごした

3 濃厚接触者となった方(保護者の方)へのお願い

濃厚接触者となった方は、感染者と最後に接触した日の翌日から起算して5日間の自宅待機と健康観察をお願いします。
健康観察期間中、発熱等体調不良となった場合は、かかりつけ医に事前連絡の上受診するか、新潟県新型コロナ受診・相談センター(電話:025 ー256ー8275、025ー385ー7541、025ー385ー7634)、保健所のいずれかに相談してください。

また、有症状かつ重症化リスクが低いと考えられる方を対象に、抗原定性検査キットを配布しておりますので、活用をご検討ください。
詳細は下記リンクをご確認ください。

有症状者への抗原定性検査キット配布についてはこちらをクリック

4 濃厚接触者となった従事者の自宅待機期間中の業務従事について

濃厚接触者となった場合は、上記3濃厚接触者となった方(保護者の方)へのお願いのとおり自宅待機が必要ですが、従事者の場合一定条件の下業務に従事することが可能です。

【一定条件】
・他の職員による代替が困難な職員であること
・新型コロナウイルスワクチンの3回目接種を実施済みで、接種後14日間経過した後感染者と接触があった者であること(2回目接種から6か月経過していない場合は、2回接種済みで2回目接種後14日間経過している場合も可)
・無症状であること
・毎日、業務前に核酸検出検査または抗原定量検査により検査を行い、陰性が確認されていること。
・当該職員の業務を、施設長、園長及び校長等の管理者が了解していること

5 自宅待機期間の短縮について

自宅待機2日目及び3日目に抗原定性検査キットを用いた検査で陰性を確認した場合は、3日目から自宅待機解除となります。
注1:3日目で解除となった場合も、7日間を経過するまでは、検温など自身による健康状態の確認や、高齢者や基礎疾患を有する者等感染した場合に重症化リスクの高い方(以下「ハイリスク者」という。)との接触やハイリスク者が多く入所・入院する高齢者・障害児者施設や医療機関への不要不急の訪問(受診等を目的としたものは除く)、感染リスクの高い場所の利用や会食等を避け、マスクを着用すること等の感染対策を求めてください。
注2:検査に使用する抗原定性検査キットは、必ず薬事承認されたものを使用してください。
注3:無症状者に対する唾液検体を用いた抗原定性検査キットの使用は推奨されていないため、抗原定性検査キットを用いる場合は鼻咽頭検体又は鼻腔検体を用いてください(なお、自己採取する場合は鼻腔検体を推奨しています)。
注4:検査費用は自費となります。従業員の負担にならないようできる限りご配慮をお願いします。

6 よくある質問と回答

よくある質問と回答をまとめましたので、PDFファイルをご確認ください。

よくある質問と回答 [PDFファイル/458KB]

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