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海外での感染症予防について

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0379002 更新日:2023年2月15日更新

赤道ギニア共和国におけるマールブルグ病の発生について(注意喚起)

マールブルグ病について(厚生労働省検疫所ホームページ)<外部リンク>

令和5年2月13日(現地時間)、赤道ギニア共和国保健省及び世界機関(WHO)より、赤道ギニア共和国において、同国初となるマールブルグ病患者の確定例を報告したと発表されました。

赤道ギニア共和国に滞在している間や、同国から入国後、疑わしい症状が出現した場合には、早期に医療機関を受診し、適切な診断及び治療を受けることが重要です。

外務省海外安全ホームページ<外部リンク>において注意喚起がされています。ご確認ください。

赤道ギニアKie Ntem州におけるマールブルグウイルス病の発生(令和5年2月15日)<外部リンク>


海外滞在中に感染症にかかることなく、安全で快適に旅行し、帰国することが出来るように、海外で注意すべき感染症及びその予防対策をお知らせします。

渡航前に確認しておきたいこと

  • 下記のホームページで、渡航先の感染症の発生状況に関する最新や注意事項を確認しましょう。

    ○海外へ渡航される皆様へ(厚生労働省ホームページ)<外部リンク>

    ○海外で健康に過ごすために(厚生労働省検疫所ホームページ)<外部リンク>

    ○海外安全ホームページ(外務省ホームページ)<外部リンク>

  • これまで受けた予防接種について確認しましょう。国内の感染症を海外に持ち出さない、又は海外の感染症を国内に持ち込まないために、国内で予防接種が推奨される疾患であって予防対策が不十分なものがあれば、予防接種を検討しましょう。
  • 予防接種が受けられる感染症については、余裕をもって医師にワクチン接種の相談をしておくなど、適切な感染予防を心がけましょう。

    ○予防接種のご案内(新潟検疫所ホームページ)<外部リンク>

旅行中に注意すること

 海外では、日本にはない病気がたくさんあります。海外旅行では、時差や気候の違いなどから、(自覚していなくても)様々なストレスを受けます。この結果、免疫力が低下し、病気にかかりやすくなってしまいます。一生治療を続けなければならない病気もあります。無理のないスケジュールを心がけ、避けられる危険を避け、楽しい旅行にしましょう。

  • 生水・氷・カットフルーツの入ったものを食べることは避けましょう。
  • 食事は十分に火の通った信頼できるものを食べましょう。
  • 蚊・ダニに刺されないように、服装に注意し、必要があれば虫よけ剤を使うなどしましょう。
  • 動物は狂犬病、MERSや鳥インフルエンザなどのウイルスをもっていることがあるので、むやみに触らないようにしましょう。
  • 薬物やゆきずりの性交渉で感染し、一生の後悔をすることのない行動をとりましょう。

    ○海外での感染症予防について(厚生労働省検疫所ホームページ)<外部リンク>

帰国後に体調が悪くなったら

  • 帰国時に発熱や下痢、具合が悪いなど体調に不安がある場合には、空港や港にある検疫所で健康相談をしてください。
  • 帰国後しばらくしてから具合が悪くなることもあります。その際は、早急に医療機関を受診し、渡航先、滞在期間、渡航先での飲食状況、活動内容、動物との接触の有無、ワクチン接種歴などについて伝えてください。
  • その他不安な点は、最寄りの保健所にご相談ください。(平日午前8時30分から午後5時15分まで)

保健所連絡先一覧[PDFファイル/50KB]

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