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地下水継続監視調査におけるクロロエチレンの環境基準超過について

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0413134 更新日:2021年7月19日更新

地下水継続監視調査におけるクロロエチレンの環境基準超過について

 「令和3年度地下水の水質測定計画」に基づき県が実施した地下水継続監視調査※において、燕市東太田地内でクロロエチレンが環境基準値を超えて検出されました。

 なお、本井戸は平成28年度の調査でクロロエチレンが環境基準値を超えていることが判明したため、継続して監視してきましたが、この度、過去の最高値を大きく超えたことから改めて報道発表するものです。

  調査結果の概要及び県の対応は次のとおりです。

1 概要

(1) 調査地点:燕市東太田地内

(2) 試料採取日:令和3年7月15日

(3) 基準超過状況

○地下水

有害物質の種類 調査結果 過去の最高値 基準値
クロロエチレン 0.21mg/L 0.038mg/L(H28) 0.002mg/L

2 県の対応

・周辺に飲用井戸、水道水源及び農業用井戸がないことを改めて確認しました。

・周辺の井戸の設置状況を確認の上、地下水調査を実施し、周辺における汚染の状況を確認します。

 

(参考)

○ クロロエチレン 

 トリクロロエチレン等が土壌・地下水中で微生物等により分解されて生成するもので、平成21年に有害物質に指定

・健康への影響:発がん性のある物質といわれている。

・用途    :塩化ビニル樹脂や塩化ビニル系共重合樹脂の原料

 

○ 地下水継続監視調査

地下水汚染が判明した地点について、汚染の推移を継続的に監視するための調査で、令和3年度は、82地点で調査している。

 

本件についてのお問い合わせ先
 環境対策課環境保全係 〔担当〕秋山
  (直通)025-280-5154(内線)2712

 

【報道資料】地下水継続監視調査におけるクロロエチレンの環境基準超過について [PDFファイル/129KB]

地下水継続監視調査におけるクロロエチレンの環境基準超過について(終報)

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