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地産地消!新潟の旬のものを食べよう!
「地産地消」とは、地元で生産された食材を地元で消費することです。
食材の保冷や輸送などにはエネルギーが必要です。
地元の農家さんや漁師さんから新鮮な食材を購入することで、地元の経済の活性化に貢献できるだけでなく、温室効果ガスの排出を減らすことができます。
地産地消を実践する(消費者庁)<外部リンク>
地産地消!新潟の旬のものを食べよう!(にいがたゼロチャレ30)
新鮮でおいしい地元のものを選ぶと、食料を運ぶ燃料の使用を削減できます。
豚肉、鶏肉の購入をすべて輸入品から新潟県産品にした場合
家庭における1ヵ月のCO2削減量 2.5kg-CO2/月
※1世帯あたり2.5人(令和2年国勢調査より新潟県の世帯人員)として計算。
※実際の効果は各家庭の状況によって異なりますのでご注意ください。
にいがたゼロチャレ30について
にいがたゼロチャレ30とは、2050年脱炭素社会(カーボンゼロ)の実現に向け、日常生活の中で私たち一人ひとりができる30の取組です。
にいがたゼロチャレ30の一覧はこちら<外部リンク>
食べ物は一番おいしく栄養たっぷりな「旬」に味わう
食べ物によっては「旬」に関係なく一年中売っているものも多くあります。そういった食べ物の多くは、ハウス栽培のようにあたたかい部屋で育ったものや、外国から輸入されたものです。
食べ物と日本の四季のつながりを見てみよう(農林水産省)<外部リンク>
旬の食材は、その時期に最も美味しく栄養価が高い状態で収穫されるため、健康にも良いだけでなく、一般的に価格も安定していて、家計にも優しい選択です。そして、旬の食材を選ぶことで、エネルギー効率の良い生産が可能になり、温室効果ガスの排出を減らすことにもつながります。
おいしく健康に! 地球にもお財布にもやさしい食のすすめ(環境省)<外部リンク>
新潟県内のおすすめ食材や、伝統野菜をチェックしてみましょう。