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外出のときはマイボトルを持って出かけよう!
ペットボトルからマイボトルへ。プラスチックの使用を減らすことで、脱炭素につながります
私たちの暮らしの中にはプラスチック製品が溢れており、ペットボトルもその1つです。
多くのプラスチックは石油から人工的に作られ、製造・廃棄・リサイクルの過程で二酸化炭素が発生します。
マイボトルを繰り返し使うことで、ペットボトル飲料を飲んでリサイクルした場合と比べて、二酸化炭素の排出を削減できます。
リユース可能な飲料容器およびマイカップ・マイボトルの使用に係る環境負荷分析について(環境省)<外部リンク>
カーボンニュートラルで環境にやさしいプラスチックを目指して(経済産業省)<外部リンク>
外出のときはマイボトルを持って出かけよう!(にいがたゼロチャレ30)
自分好みのボトルで、楽しみながらプラスチックの使用とCO2を減らせます。
家庭から出るペットボトルのごみをゼロにした場合
家庭における1ヵ月のCO2削減量 6kg-CO2/月
※1世帯あたり2.5人(令和2年国勢調査より新潟県の世帯人員)として計算。
※実際の効果は各家庭の状況によって異なりますのでご注意ください。
にいがたゼロチャレ30について
にいがたゼロチャレ30とは、2050年脱炭素社会(カーボンゼロ)の実現に向け、日常生活の中で私たち一人ひとりができる30の取組です。
にいがたゼロチャレ30の一覧はこちら<外部リンク>
あなたの生活の選択肢に「マイ○○」
マイボトルだけでなく、割り箸の代わりに「マイ箸」、レジ袋の代わりに「マイバッグ」などを繰り返し利用することで、ごみの焼却処理などにかかる二酸化炭素を削減することができます。
マイ○○を利用する(消費者庁)<外部リンク>
デコ活データベース(環境省)<外部リンク>
リユース食器で、使い捨て容器のごみを削減
サッカー場、野外音楽イベント、環境イベント、地域のお祭りなど、身近な場所で「リユース食器」を見かけたことはありませんか?
使い捨てのカップや食器のかわりに、リユースカップ、リユース食器を利用しましょう。
使用済みのリユ ース食器は、回収・洗浄・乾燥・保管され、繰り返し使われます。
同じ食器が繰り返し使用されることで「使い捨て容器ごみ」を削減できるだけでなく、 使い捨てのライフスタイルを見直すきっかけにもなります。
リユース容器を使う ( 消費者庁)<外部リンク>