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お風呂の入り方を工夫してみよう

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0205004 更新日:2025年11月27日更新

「給湯」によるエネルギー消費量は家庭でのエネルギー消費量全体の約4分の1を占めています。

給湯機器について | 家庭部門のCO2排出実態統計調査<外部リンク>

家庭でお湯を使う時には必要な量だけ使う・温めなおすのにかかる時間をなるべく短くするなど工夫すれば、水の使用と、水を温めるために必要なエネルギーの使用にかかるCO2排出量を削減できます。

ガス代・電気代・水道代の節約にもつながるので、暮らしに合わせてできることから取り組んでみませんか?

お風呂は間隔を開けずに入ろう!(にいがたゼロチャレ30)

追い焚き時間を短くすることが、ガス・電気の使用削減につながります

お風呂は間隔を開けて入ろう!

毎日2時間後に追い焚きしてお風呂に入ることから間隔を開けずに入るようにした場合
 家庭における1ヵ月のCO2削減量 7.1kg-CO2/月
 ※4.5℃低下した200Lのお湯を追い焚きすることを想定。
 ※実際の効果は各家庭の状況によって異なりますのでご注意ください。


どうしても間隔があいてしまうときには、湯船のフタを閉め、熱が逃げるのを防ぎましょう。

節水型シャワーヘッドに交換しよう!(にいがたゼロチャレ30)

水だけでなく、水を温めるガス・電気も節約できます。

節水型シャワーヘッドに交換しよう!

節水型シャワーヘッドに取り替えた場合
 家庭における1ヵ月のCO2削減量 13.2kg-CO2/月
 ※実際の効果は各家庭の状況によって異なりますのでご注意ください。

節水型シャワーヘッドとは?

快適な水の量を保ちつつ、使用する水の量を減らしてくれる節水機器。
節水機器 | デコ活(脱炭素につながる新しい豊かな暮らしを創る国民運動)<外部リンク>

節水型シャワーヘッドには、「水流に空気を取り入れるもの」「シャワーヘッドの内部のしくみで少ない水でも圧力を高められるもの」「手元に止水スイッチがありこまめにシャワーを止められるもの」などさまざまなものがあります。
環境省_CO₂削減対策Navi | SHIFT事業ウェブサイト<外部リンク>
こんなところにエコマーク「シャワーヘッド」((公財)日本環境協会 エコマーク事務局)<外部リンク>

また、シャワーに使用する水をこまめにとめ、必要以上に流さないことも大切です。
風呂・トイレ  無理のない省エネ節約 (エネ庁 省エネポータルサイト)<外部リンク>

髪はしっかりタオルドライしよう!(にいがたゼロチャレ30)

タオルでしっかりと水気をとることで、ドライヤーの使用時間を短くできます。

髪はしっかりタオルドライしよう!

ドライヤーの使用時間を家族1人あたり1分短くした場合
 家庭における1ヵ月のCO2削減量 0.8kg-CO2/月
 ※1世帯あたり2.5人(令和2年国勢調査より新潟県の世帯人員)として計算。
 ※実際の効果は各家庭の状況によって異なりますのでご注意ください。

にいがたゼロチャレ30について

にいがたゼロチャレ30とは、2050年脱炭素社会(カーボンゼロ)の実現に向け、日常生活の中で私たち一人ひとりができる30の取組です。
 にいがたゼロチャレ30の一覧はこちら<外部リンク>

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