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環境影響評価準備書に対する意見

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0738388 更新日:2022年4月1日更新

 平成22年1月7日付けで送付された、「上越市黒井、上荒浜、下荒浜地区敷地整備緑化計画 管理型最終処分場建設工事に係る環境影響評価準備書」について、新潟県環境影響評価条例第20条第1項の規定に基づき、環境保全の見地から下記のとおり意見を述べます。

 1 跡地利用計画及び緑化計画について
    緑化に用いる植栽種の選定にあたっては、周辺の植生や生態系に影響を与えないように配慮すること。
    また、植栽後の緑地については、十分に育成されるまで維持管理を適切に行うこと。

 2 粉じんについて
    建設機械の稼動・廃棄物の埋立による粉じんについては、事後調査に加え、日常の監視に努め、
   その結果により必要な措置を講ずるなど、粉じんの影響の一層の低減に努めること。

 3 騒音について
    建設機械の稼動・廃棄物の埋立による騒音については、防音パネルの設置計画等、環境保全措置の
   再検討を行い、可能な限り環境影響の低減を図ること。

 4 植物について
    ノウルシの移植にあたっては、種子の保存、生育環境の再現など十分に検討し、移植後の定着率を
   高める措置を講じること。

 5 地下水について
    造成工事等に伴い地下水位に影響を与えないよう、周辺の地下水位の季節変動等を考慮した工事計画
   とし、その記載を加えること。


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