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環境影響評価準備書に対する意見

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0475011 更新日:2022年4月1日更新

 平成20年7月17日付けで送付された、直江津液化天然ガス受入基地(仮称)建設に伴う環境影響評価準備書について、新潟県環境影響評価条例第20条第1項の規定に基づき、環境保全の見地から下記のとおり意見を述べます。

  1. 全般的事項
    1. 工事の進捗状況及び環境保全措置の実施状況等について、地元住民等に適宜情報を提供しながら事業を進めること。
    2. 用語や検討経緯など一般に分かりづらい事項については補足を加えるなどにより、分かりやすい評価書とすること。
  2. 海生生物について
    海生生物の環境影響評価については、海生生物単体への影響だけでなく、海生生物の生態系への影響についても記載を加えること。
  3. 緑化計画について
    1. 苗木等が通常流通していないことを理由に安易な緑化計画にせず、極力自然植生に近い植栽となるよう緑化計画を再検討すること。
    2. 対象事業実施区域は埋立地であることから、特に土壌改良や客土などの基盤整備を十分にすること。
  4. 地球温暖化防止対策について
    液化天然ガスの漏洩防止対策を徹底すること。また、施設内外での冷熱利用の検討を行うこと。

直江津液化天然ガス受入基地(仮称)建設に係る環境影響評価手続き経緯

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