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大規模空間の吊り天井の適切な点検をお願いします。
建築基準法においては、東日本大震災等における天井の脱落被害を踏まえて、天井の安全性を確保するため、脱落によって重大な危害を生ずるおそれのある特定天井について、天井脱落対策に係る基準を定めるとともに、天井の劣化及び損傷の状況について定期的な点検及び報告が求められています。
令和6 年能登半島地震の発生を受けて、大規模空間を持つ建築物の吊り天井については、通常の定期的な点検時だけではなく、大きな地震動を受けた際にも緊急的に天井裏を含めた点検を行うよう国土交通省から事務連絡がありました。
大規模空間を持つ建築物の吊り天井の所有者及び管理者におかれましては、国土交通省の事務連絡をご確認いただき、適切に天井の点検を実施していただきますようお願いします。
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