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上越地域の4Hクラブ「ひかり」が、 令和6年度青年農業者意見発表会で最優秀賞を受賞しました!
2月28日(金曜日)に県内10クラブが出場し、開催された令和6年度青年農業者意見発表会において、上越地域の若手農業者で組織する4Hクラブ「ひかり」の古岩樹さんが発表し、最優秀賞(1位)を受賞しました!
古岩さんは「中山間農地の後継者として」の表題で、人と自然の境界を守れる農家兼狩猟者になりたいという思いや、中山間農地を経営する上での課題と解決策について発表しました。
最優秀賞は、昨年3月の同発表会や7月に開催されたサマーフェスティバルに続いての受賞であり、来年度11月に福井県で開催される北陸ブロック農業青年会議において、新潟県代表として発表を行います。
上越地域の若手農業者の今後益々の活躍が期待されます。
4Hクラブとは
20~30代前半の若い農業者が中心となり、経営や技術の解決方法を検討するためのプロジェクト活動等を実施する若手農業者グループです。
現在、日本全国に約630クラブ、約9,000人のクラブ員が在席しています。
4Hとは、農業の改良と生活の改善に役立つ腕(Hands)を磨き、科学的に物を考えることのできる頭(Head)の訓練をし、誠実で友情に富む心(Heart)を培い、楽しく暮らし、元気で働くための健康(Health)を増進するという、同クラブの4つの信条の頭文字を総称したものです。