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上越地域の4Hクラブ「ひかり」が、 令和6年度サマーフェスティバルで最優秀賞を受賞しました!
7月17日(水曜日)に県内10クラブが出場し、開催された令和6年度サマーフェスティバルにおいて、上越地域の若手農業者で組織する4Hクラブ「ひかり」が、最優秀賞(1位)を受賞しました!
最優秀賞は、昨年度3月に開催された青年農業者意見発表会に続いての受賞であり、11月に富山県で開催される北陸ブロック農業青年会議において、新潟県代表として発表を行います。
上越地域の若手農業者の今後益々の活躍が期待されます。
ひかりの発表概要
「働き続けられる職場を目指して」をテーマに、クラブ員のグループワークを通じて、経営者・従業員それぞれの立場で考えの違いや課題を整理し、自らの農場で、従業員のスキルを可視化するスキルマップの導入や、農繁期のシフト制による休日を導入した事例等を発表しました。
審査員からは、若手農業者同士の話し合いを通じた、農業における働き方改革の取組が高く評価され、併せて地域での波及を期待するとの評価をいただきました。
4Hクラブとは
20~30代前半の若い農業者が中心となり、経営や技術の解決方法を検討するためのプロジェクト活動等を実施する若手農業者グループです。
現在、日本全国に約630クラブ、約9,000人のクラブ員が在席しています。
4Hとは、農業の改良と生活の改善に役立つ腕(Hands)を磨き、科学的に物を考えることのできる頭(Head)の訓練をし、誠実で友情に富む心(Heart)を培い、楽しく暮らし、元気で働くための健康(Health)を増進するという、同クラブの4つの信条の頭文字を総称したものです。