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【上越】百日咳について

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0046578 更新日:2019年9月19日更新

 上越管内の百日咳届出状況です。
 2018年は111件でした。2019年は8月までに76件(昨年同時期46件)と増加しています。患者の多くは小中学生や保育園児等の子供ですが、高校生や成人もいます。
 気になる症状が続く場合は早めに医療機関を受診願います。
 診断した医師は7日以内に保健所へ届出願います(平成30年1月1日から全数把握になりました)。

百日咳発生状況

百日咳とは

  • 百日咳は、百日咳菌という病原菌によって起こされる感染症です。患者の咳やくしゃみなどのしぶきに含まれる病原菌によって感染します(飛沫感染)。
  • 7~10日程度の潜伏期間を経て、風邪症状がみられ、徐々に咳が強くなっていきます(カタル期:約2週間)。その後、短い咳が連続的に起こり、咳の最後に大きく息を吸い込み、痰を出しておさまるという症状を繰り返します(痙咳期:約2~3週間)。激しい咳は徐々におさまりますが、時折、発作性の咳がみられます(回復期:2~3週間)。
  • 乳児の場合、無呼吸発作など重篤になることがあり、生後6か月未満では死に至る危険の高い疾患です。成人では、咳は長期間続きますが、比較的軽い症状で経過することが多く、受診・診断が遅れることがあります。
  • 治療は医師の指示で抗菌薬を投与します。

百日咳とは(国立感染症情報センター)<外部リンク>

感染経路と予防方法

  • 感染経路
    • 飛沫・接触(咳やくしゃみのしぶき、唾液)
    • カタル期(発症後1~2週間)に感染力が強いが、診断時にはカタル期が終了していることが多い。
  • 感染予防
    • 手洗い、マスク着用、おもちゃの消毒・清掃
    • 有効な予防法は予防接種であり、予防接種法に基づく定期接種が行われています(乳幼児期)。なお、百日咳ワクチンの免疫効果は4~12年で減弱するため、最終接種後、時間経過とともに既接種者も発症することがあります。
    • 抗菌薬投与(濃厚接触者)
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