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【上越】危険ドラッグや麻薬・覚せい剤の乱用はやめましょう ~危険ドラッグを規制する条例が制定されました~

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0046338 更新日:2019年3月29日更新

危険ドラッグや麻薬、覚せい剤、大麻、シンナー等の薬物乱用は、乱用者個人の健康上の問題にとどまらず、各種犯罪の誘因となるなど社会全体への影響は計り知れません。特に最近は、『危険ドラッグ』を乱用した後の事件や事故が相次いでおり、乱用の拡大が危惧されています。
そのため県では、この『危険ドラッグ』の乱用を防止するため「新潟県薬物の濫用の防止に関する条例」を制定しました。
詳細は、下記のリンクをご覧ください。

「新潟県薬物の濫用の防止に関する条例」を制定しました

薬物乱用は「ダメ。ゼッタイ。」です

薬物乱用に関わらないため

  • 知人、友人、先輩などに誘われても「ダメ。」と断る勇気
  • 正しい知識をもって危険な薬物には「ゼッタイ。」手を出さないこと

この二点がとても大切です。

『危険ドラッグ』はとても危険な薬物です

 これまで「脱法ハーブ・脱法ドラッグ」などと言われてきたものを、その危険性を知ってもらうために『危険ドラッグ』と呼ぶことになりました。
この『危険ドラッグ』を使った直後に、重大な交通事故を起こすといった事件が相次いでいます。『危険ドラッグ』は、表向きは「アロマ」「お香」「入浴剤」といったものを装って販売されています。しかし、その含有成分には、麻薬や覚せい剤に似通った成分を持つものが含まれている場合があり、大変危険なものであるといえます。
 「やせられる」「眠気をとばす」「気分がよくなる」等といった言葉に誘われたり、「かっこいい」と感じて、一度でも手を出すと薬物による依存性で後戻りができなくなります。

 また、『危険ドラッグ』使用の恐ろしいところは、その成分があきらかにされていないことから、身体にどんな影響があるかわからない得体(えたい)の知れない物質を自らすすんで取り込むことになるということです。
『危険ドラッグ』を使うことは、自ら人体実験を行う様な行為であるという意見もあります。

 安易な気持ちで『危険ドラッグ』を購入・使用は「ダメ。ゼッタイ。」です。
 取り返しのつかないことにならないために、絶対に手を出さないことです。

『危険ドラッグ』はとても危険な薬物ですの画像
実際に売られていた『危険ドラッグ』厚生労働省ホームページから

薬物乱用防止に関する詳しい情報は

薬物に関する相談は、健康福祉環境部医薬予防課でも受け付けています。

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