ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

本文

組織・業務

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0536536 更新日:2024年4月1日更新

組織運営方針

健康を守り、住みよい生活環境をめざして

 新潟県保健環境科学研究所は、本県の保健衛生・環境行政を科学的・技術的に支援する中核機関として、様々な調査研究、試験検査などを行っています。
 また、食中毒や環境汚染事故などの発生時には迅速な調査・検査を行い、実態把握や原因究明など、県民の安全・安心な暮らしを支える一翼を担っています。
 今後とも、「新潟県総合計画~住んでよし、訪れてよしの新潟県~」の将来像「安全に安心して暮らせる新潟」の実現を目指し、県民の健康を守り、安全で快適な環境をつくるための調査研究、試験検査、情報の解析・提供、研修指導などに取り組んでいきます。

新潟県保健環境科学研究所長 

沿革

研究所の役割

調査研究 新たな課題に対し、検査方法や分析法を研究・開発し、実態把握、原因究明、影響解析などを行っています。
試験検査 病原微生物の同定や型別、食品・医薬品などの規格検査を行っています。
環境モニタリング 有害物質による大気汚染や水質汚濁の監視を行っています。
情報の解析・提供 感染症情報や環境情報などの収集と解析を行い、関係機関に提供しています。
研修指導 保健所や市町村職員などに対する研修指導の他、国際協力の一環として発展途上国の技術者に対する研修指導を行っています。

組織図

保健環境科学研究所組織図

業務内容

総務課

庶務係(1階)

  1. 人事,公印,文書及び会計に関する事項
  2. 庁舎管理に関する事項
  3. 調査研究室に属しない事項

調査研究室

情報調査科(1階)​

気候変動適応センターに関する事項 新潟県気候変動適応センターへのリンクはこちら
温室効果ガス排出量の推定計算
地盤沈下に関する常時監視及び調査研究
環境中アスベストに関する調査研究
環境・保健情報データの収集,解析及び提供
試験研究に関する調整及び推進
調査研究の評価

細菌科(4階)​

細菌感染症の病原体に関する調査研究
食品細菌及び細菌性食中毒に関する調査研究
食品の微生物規格等に関する調査研究
原虫・寄生虫・衛生害虫等に関する調査研究
遺伝子組換え食品に関する検査

ウイルス科(4階)​

ウイルス感染症の病原体検索及び血清学的調査研究
クラミジア・リケッチア感染症の病原体検索及び血清学的調査研究
ウイルス性食中毒に関する調査研究
ウイルス感染症の抗体保有に関する調査研究

生活衛生科(3階)​

農産物等の残留農薬に関する調査研究
畜水産物等の残留動物用医薬品に関する調査研究
食品添加物等に関する調査研究
医薬品の規格に関する調査研究及びGMPの技術支援
水道水に関する調査研究

大気科学科(2階)​

有害大気汚染物質に関する調査研究
微小粒子状物質(PM2.5)に関する調査研究
酸性雨等の広域大気汚染・生態影響に関する調査研究
新幹線・高速道路等の騒音・振動に関する調査研究
環境中アスベストに関する調査研究
ダイオキシン類に関する調査研究

水質科学科(2階)​

公共用水域の水質環境に関する調査研究
地下水の水質環境に関する調査研究
水環境における化学物質に関する調査研究
ダイオキシン類に関する調査研究
産業廃棄物・一般廃棄物に関する調査研究
土壌汚染に関する調査研究
温泉に関する調査研究

全科共通

保健所等の試験及び検査の技術指導に関する事項

Adobe Reader<外部リンク>

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)

<外部リンク> 県公式SNS一覧へ