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令和3年度「新潟県優良リサイクル事業所表彰」の受賞事業所が決定しました

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0044490 更新日:2021年10月25日更新

 新潟県環境会議では、事業者の廃棄物の発生抑制、再使用及び再資源化(以下「リサイクル等」という。)に関する意識の高揚を図り、循環型社会の形成の促進を図るため、リサイクル等に積極的に取り組み、優れた効果を上げた県内の事業所を表彰しています。

 このたび、令和3年度の受賞事業所が決定しましたのでお知らせします。

報道資料 [PDFファイル/761KB]リサイクル事業所 イメージイラスト

募集について【令和3年度の募集は終了しました】

令和3年度受賞事業所

廃棄物のリサイクル等に優れた成果を上げた、受賞事業所の取組を御紹介します。(五十音順)

 株式会社能水商店 (糸魚川市)

●魚醤「最後の一滴」等の製造・販売を通じて、地域のサケ資源の有効活用と持続可能な仕組みづくりに携わっています。

 従来廃棄物処理されていた県内河川に産卵回帰する遡上サケを原料として、魚醤「最後の一滴」や鮭フレーク向け一次加工品等を製造・販売しています。
 「最後の一滴」は、サケの頭部・内臓・骨も含めて丸ごと発酵させて製造しています。また、マーケティングや関連商品開発には、当社と県立海洋高等学校、糸魚川市の3者が連携して取り組み、高校生の職業教育の一環として水産業を担う人材育成にも寄与しています。2021年7月には唯一の廃棄物である搾りかすを原料とした釣り餌の製造販売を開始するなど、廃棄量の削減を図っています。
 製品の販売量、サケの加工量は年々増加しており、2020年の年間加工量は35tとなりました。2022年には、文部科学省「マイスター・ハイスクール事業(次世代地域産業人材育成刷新事業)」の一環で、海洋高校と連携し、「最後の一滴」を含めた地域水産資源の利用を図る拠点となる直営店の設置を予定しています。
 当社による魚体買い上げは、遡上サケの性質からイクラ等の販売に限られていた漁協の収益増にも寄与しており、循環するサケ資源を活用した持続可能なしくみづくりの一端を担ってます。2018年からは、社員が能生内水面漁協に加入し稚魚放流事業にも参画するなど、サケ資源管理に取り組んでおり、内水面漁協の高齢化と経営改善を克服する仕組みのモデルとなると考えられます。

 
遡上サケを活用して生産される魚醤「最後の一滴」 県立海洋高校の生徒もサケの加工に実習として参画する
最後の一滴 海洋高校

株式会社バイオポリ上越 (上越市)

● バイオマスプラスチックの製造・販売を通じたバイオマス資源の利用拡大により、持続可能な社会づくりに携わっています。

 古古米、米ぬか、もみがら、木くず、貝殻などの未利用資源を原料として、バイオマスプラスチック樹脂及び同樹脂からなる製品を製造・販売しています。
 当社では、インフレーション成形機、射出成形機を備えており、樹脂の製造からプラスチック最終製品の製造まで自社工場で一貫して行っています。難易度の高いバイオマス複合化技術の積み重ねにより、無機物、汎用樹脂を含む、高度な混練加工技術を習得しました。
 工業試験場レベルの分析機器も揃えており、様々な自然素材から、プラスチック樹脂を創る研究を重ねています。2020年には、まだ用途が定まっていなかった、将来的に大量に発生するユーグレナ(ミドリムシ)のバイオ燃料残渣を原料としたプラスチックの開発に、世界で初めて成功しました。
 2011年に県内の自治体で初となるバイオマスプラスチック製の指定ごみ袋として上越市に採用され、現在に至るまで改良を重ねながら製造を担っています。国の「プラスチック資源循環戦略」において市町村の可燃ごみ指定袋等へのバイオマスプラスチックの利用促進等が重点戦略となる中、上越市などの先進自治体をモデルとして、取組が他自治体に拡大していくことが見込まれます。

 
上越市指定ごみ袋製造過程 米貝木 プレート

指定ごみ袋

プレート

株式会社フーゲツ (小千谷市)

● 段ボールなどのエコロジーな素材を使った環境に優しい包装資材全般の製造・販売を通じて、3Rを推進しています。

 当社では、段ボール・プラ段・パルプモウルド(古紙を水で溶かし、金網で抄き上げたあと乾燥してできる紙成形品)等、エコロジーな素材を使った梱包材・緩衝材等の包装資材全般を製造・販売しています。
 包装資材は多くが使用後に不要となるため、2000年より環境保全活動を始め、2001年に県内の同業者では初のISO14001の認証取得をしました。以降、廃棄物の削減や段ボールの100%リサイクル、加工残の古紙を活用したパルプモウルド製品の開発、インク汚泥の排出量削減等の様々な取組を実施し、2019年度にリサイクル率99.3%、実質ゼロエミッション(最終的な埋立処分量をゼロに近づけること)を達成しました
 米箱、日本酒の化粧箱、錦鯉出荷箱、花火玉皮・筒蓋等、地場産業に関わりの深い製品も製造しています。パルプモウルドによる花火玉皮の製作は日本を含め世界でも唯一の取組です。地上落下後に自然に還りやすいという特徴に加え、品質も評価いただき、全国販売しています。
 段ボール製パレットや重量包装等、顧客がリサイクルしやすい廃棄シーンを考慮した製品設計や、脱プラ製品の開発等を進め、幅広い分野で環境保全に取り組んでいます。

 
リサイクルしやすい段ボール製の緩衝材 花火玉皮・筒蓋
枠・緩衝材 花火皮玉

表彰式

表彰式は、「にいがた環境フェスティバル2021」において実施します。

 ・日時 令和3年10月31日(日曜日)11:00~12:00
 ・会場 万代島多目的広場

「にいがた環境フェスティバル2021」ホームページ

お問い合わせ先

〒950-8570 新潟市中央区新光町4番地1
新潟県環境会議廃棄物減量化・リサイクル部会事務局
(新潟県県民生活・環境部廃棄物対策課内)
Tel 025-280-5160(直通)
Fax 025-280-5740
電子メール ngt030170@pref.niigata.lg.jp

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