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【表彰】令和2年度「優良リサイクル事業所」を表彰します

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0044490 更新日:2020年10月29日更新

 新潟県環境会議では、事業者の廃棄物の発生抑制、再使用及び再資源化(以下「リサイクル等」という。)に関する意識の高揚を図り、循環型社会の形成の促進を図るため、リサイクル等に積極的に取り組み、優れた効果を上げた県内の事業所を表彰しています。

リサイクル事業所 イメージイラスト

募集について【令和2年度の募集は終了しました】

令和2年度受賞事業所

令和2年度の受賞事業所を決定しました。御応募ありがとうございました。

廃棄物のリサイクル等に優れた成果を上げた、受賞事業所の取組を御紹介します。(五十音順)

 ウエノテックス株式会社 様 (上越市)

●廃棄物の破砕機やシステム等の製造・開発により、廃棄物処理の効率化を促進し、環境の保全・整備に携わっています。

 廃棄物を破砕する「破砕機」や、自社製AIを搭載した「自動選別機」等を製造しています。1996年から手がけている主力製品の破砕機は、産業廃棄物の中間処理並びに再資源化マテリアル、リサイクル燃料製造等に使用されています。
 廃棄物処理への新しい技術導入を積極的に進めており、2017年にIT・ソフトウェアを専門としたグループ会社を設立しました。2018年には自社製AIを搭載した自動選別機を国内で初めて開発しました。リサイクルできるもの、できないものの選別や、リサイクル品に紛れた異物の除去などが可能となり、産業廃棄物処理業界の人手不足解消にも期待されています。
 他社に比べて大型の製品ラインナップが多く、主要部品は全て自社製です。独自開発の刃物形状(特許取得)や押し込み装置等により破砕効率を大幅に向上させたことで、県内外で高く評価いただいています。産業廃棄物処理業以外にも、様々な業界の大手企業より導入いただき、これまで全国に500台以上納入しています。
 また、東日本大震災で発生したがれきの処理に携わったことがきっかけで、熊本地震や岡山水害のがれき処理機として災害廃棄物の処理に活用されてきました。

 
本社工場 一軸破砕機 自動選別機
本社工場 一軸破砕機 自動選別機

 

株式会社大原鉄工所 様(長岡市)

● 小型バイオガス発電設備や、廃棄物処理に関連する機器等の開発・製造を通して、資源循環に携わっています。

 1995年より廃棄物処理プラントやリサイクルプラント等で使用される廃棄物の破袋機等の主要機器類を開発・製造しています。様々な用途の機器を開発し、ラインナップを充実させており、納入先も全国に及んでいます。近年ではAIを搭載した手選別ロボットの開発にも着手し、国内の廃プラスチック等のリサイクル市場にも進出しています。
 2010年には全国に先駆け、国内に多い中小規模の下水処理場向けの小型バイオガス発電機を大学や自治体と連携して開発しました。また、国の再生可能エネルギー発電事業に係るFIT制度に全国で初めて認定されたほか、小規模な廃棄物処理施設でもバイオマスをエネルギー利用するシステムを構築し、県「Made in 新潟 新技術優秀技術」にも認定されました。
 機器単体だけでなく、施設設備全体を受注するエンジニアリングにも力を入れており、PFI方式でのプラント建設・運営も展開し、全国に事業展開を行っています。バイオガス発電設備は、下水処理場を始め、牧場や食品加工事業者等から導入いただくことで、資源循環に貢献

 
小規模下水処理場向けメタン発酵設備 バイオガス発電設備 メタン発酵前処理設備

発電設備

発電設備 破袋機

Jマテ.ホールディングス株式会社 様(上越市)

● 廃棄物の破砕・選別処理・加工等、一連の工程をグループ会社で事業化し、再資源化を促進しています。

 上越マテリアル(株)では、一般廃棄物・産業廃棄物や解体工事によって発生したスクラップ等の回収・破砕・選別を行っており、再資源化やRPF燃料として利用しています。
 Jマテ・カッパープロダクツ(株)では、上越マテリアル(株)等が回収した銅系スクラップを溶解鋳造して再資源化し、上水道関連部品や産業機械部品等の製品を製造・販売しています。有害物質の鉛を含まない銅合金の新素材も開発し、銅合金素材のリサイクル性を向上させています。スクラップ回収から銅金属を分別、素材開発、鋳造、製品の加工販売まで一環して行うグループ事業は全国でも数少なく、県内では唯一で、県内の銅系スクラップのリサイクルを促進しています。
 上越バイオマス循環事業協同組合では、上越市内の一般家庭やスーパー・飲食店また県内の食品製造工場から排出される生ごみを受け入れ、メタン発酵処理後、バイオガス発電や有機肥料製造により再資源化しています。
 工場を社会見学施設として積極的に開放するなど、地域の廃棄物処理への理解とリサイクルに対する市民の意識啓発にも努めています。

 
本社外観 産業機械部品 メタン発酵槽
本社外観 産業機械部品 メタン発酵機

株式会社バイオマスレジン南魚沼 様(南魚沼市)

●廃棄米を利用したバイオマスプラスチック「ライスレジン」の製造により、SDGsの取組を推進しています。

 新潟の特色を活かし、非食用古米、砕米、日本酒製造時に発生する削り粉等、飼料としても処理されずに廃棄されていた米を混ぜて作ったバイオマスプラスチック「ライスレジン」を製造しています。ライスレジンは、安全性を強調した幼児用玩具や食器、カトラリー等に使用されてきました。石油系プラスチックの代替品として幅広い用途に活用が可能であり、最近は市町村指定ごみ袋や店頭配布レジ袋等に急速な利用拡大が見られます。また、原料となる非食用米については、被災米や政府備蓄米の活用の可能性も探るなど、使用量は年々増加する見込みです。
 従来の植物由来プラスチックと異なる独自の製造方法を開発し、大がかりなプラントが不要かつ低コストで、製造者の仕様に合わせた少量生産を可能としました。米の配合割合やプラスチック樹脂を用途に応じて配合を変化させることができるだけでなく、粉砕でき、水分の少ない状態であれば、木、竹、コーヒー豆くず等もレジン化できます。
 バイオマスレジンの利用が促進することによって、石油系プラスチックの利用削減やカーボンニュートラルによるCO2削減効果が期待されます。

 
ライスレジン お米のおもちゃ 郵便局レジ袋
ライスレジン おもちゃ レジ袋

表彰式

表彰式は、環境についての講演や展示、体験コーナーなど様々な催し物を通じて、子どもから大人まで多くの方が新潟県の未来の環境を考えるきっかけとなるよう開催された「にいがた環境フェスティバル2020」において実施します。

 ・日時 令和2年11月8日(日曜日)11:00~12:00

 ・会場 万代島多目的広場

詳しくはこちら→https://www.pref.niigata.lg.jp/site/kankyo/ecofes2020.html

お問い合わせ先

〒950-8570 新潟市中央区新光町4番地1
新潟県環境会議廃棄物減量化・リサイクル部会事務局
(新潟県県民生活・環境部廃棄物対策課内)
Tel 025-280-5160(直通)
Fax 025-280-5740
電子メール ngt030170@pref.niigata.lg.jp

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