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産業廃棄物の不法投棄の現状
令和5年度における産業廃棄物不法投棄調査結果について
県内の産業廃棄物の不法投棄の状況について、令和4年度の結果を取りまとめました。
調査対象
県及び新潟市が把握している産業廃棄物の不法投棄
調査結果
- 令和5年度に発見された産業廃棄物の不法投棄は6件(45トン)でした。
- 令和4年度に比べ発見件数は3件増加、投棄量は4トン減少しています。
- 不法投棄発見件数、不法投棄量とも平成19年度以降は年間30件以下、1,000トン以下の低い状況が続いています。
産業廃棄物不法投棄の状況(令和5年度) [Excelファイル/13KB]
結果の概要
- 不法投棄されていた廃棄物は、がれき類・木くず等の建設系廃棄物が約6割を占めています。
- 規模別では、10トン未満の小規模な事案が5件、10~100トンの事案が1件となっています。
- 平成6年度以降に発見された不法投棄の91%は原因者等により撤去されております。