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一般廃棄物の不法投棄の現状

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0044432 更新日:2024年12月9日更新

令和5年度における一般廃棄物不法投棄調査結果について

 県内の市町村における一般廃棄物の不法投棄の状況について、令和5年度の結果を取りまとめました。

調査対象

 市町村が把握している一般廃棄物の不法投棄(不適切に保管しているものを含む。)であって、1件あたりの重量が概ね10kg以上のもの。

調査結果

  • 令和5年度に発見された一般廃棄物の不法投棄は1,060件(推定103トン)でした。
  • 令和4年度に比べ発見件数は127件減少、投棄量(推定)は57トン減少しています。

 一般廃棄物不法投棄の状況(令和5年度) [Excelファイル/11KB]

 

結果の概要

  • 発見の経緯は、市町村(委託・直接)のパトロールによるものが47%、住民等からの通報によるものが45%を占めています。
  • 道路周辺(国県市町村道や林道など)が64%を占めています。続いて、河川・海岸14%、山林5%、ゴミステーションが5%を占めています。
  • 廃棄物混じりの土砂(50t)が1件あり、34%を占めています。続いて、家庭ごみ34%、廃家電11%、廃タイヤが10%を占めています。
  • 市町村(委託含む)による撤去が59%を占めています。投棄者による撤去が22%を占めていますが、1件で50t(廃棄物混じりの土砂など)を撤去する事案があったため、例年より高い割合となっています。

グラフ1

 

 

不法投棄防止の取り組み

 不法投棄防止看板の設置、清掃・環境美化活動、広報誌やホームページによる啓発、パトロールによる監視・指導などが行われています。

グラフ2

 


不法投棄情報Box

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