ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 分類でさがす > しごと・産業 > エネルギー・情報化 > 柏崎刈羽原子力発電所の状況(1月分)

本文

柏崎刈羽原子力発電所の状況(1月分)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0723313 更新日:2025年2月14日更新

 柏崎刈羽原子力発電所の運転保守状況(1月分)についてお知らせします。

1 運転保守状況(当月分)

号機 炉型 営業運転
開始日
発電電力量
(MWh)
設備利用率
(%)
2月13日
現在の状況
運転保守
補足事項
1号機 BWR S60.9.18 0 0 定期事業者検査中
(H23.8.6~)
特になし
2号機 BWR H2.9.28 0 0 定期事業者検査中
(H19.2.19~)
特になし
3号機 BWR H5.8.11 0 0 定期事業者検査中
(H19.9.19~)
特になし
4号機 BWR H6.8.11 0 0 定期事業者検査中
(H20.2.11~)
特になし
5号機 BWR H2.4.10 0 0 定期事業者検査中
(H24.1.25~)
特になし
6号機 ABWR H8.11.7 0 0 定期事業者検査中
(H24.3.26~)
特になし
7号機 ABWR H9.7.2 0 0 定期事業者検査中
(H23.8.23~)
特になし

2 原子炉等規制法及び電気事業法に該当しない極く軽度な事象等(1月15日~2月13日発生分)

(1)7号機衛星電話の不具合による「運転上の制限」からの逸脱(*)(ア、イとも復帰済み)
ア.1月27日、東京電力は、緊急時対策所において衛星電話設備(常設)の増設工事を行っていたところ、既設の5台のうち1台に異常を知らせるランプが点灯していることを確認した。調査の結果、当該電話端末が使用不能であることを確認したため、保安規定に定める「運転上の制限」からの逸脱と判断し、同規定に基づき、他の通信機器(IP電話、無線連絡設備等)による代替の通信手段を確保した。
 その後、不具合を確認したアンテナを予備品と交換し「運転上の制限」の逸脱から復帰した。
イ.1月31日、東京電力は、7号機中央制御室において衛星電話設備(常設)の電話端末増設作業を行っていたところ、既設端末が使用不能であることを確認した。そのため、保安規定に定める「運転上の制限」からの逸脱と判断し、同規定に基づき、他の通信機器(無線連絡設備等)による代替の通信手段を確保した。
 2月1日、東京電力は、アンテナのケーブルを接続するコネクタに汚れが付着していることを確認したため、コネクタとアンテナを交換し「運転上の制限」の逸脱から復帰した。
 
衛星電話の不具合は、令和6年11月21日、令和7年1月14日にも発生していることから、県は東京電力に対し、原因究明と再発防止を要請した。
 
 (*)保安規定では、安全機能を確保するため、予備も含めて動作可能な機器の必要台数や、原子炉の状態ごとに遵守すべき温度・圧力等の制限が定められている。一時的にこれを満足しない状態が発生すると、事業者は「運転上の制限」からの逸脱を宣言し、あらかじめ定められた時間内に機器の修理や代替機能の確保など必要な措置を講じることとしている。

3 その他(1月15日~2月13日発生分)

該当なし。


この文書を印刷される方はこちらをご利用ください。 [PDFファイル/309KB]

前のページに戻る

Adobe Reader<外部リンク>

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)

<外部リンク> 県公式SNS一覧へ