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Q11-4 1号機の以外の基礎地盤について

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0043111 更新日:2010年5月20日更新

ご質問1

6号機の基礎地盤の掘削面に断層があるのではないか

ご質問2

6号機建屋の2/3を占めるマンメイドロック(人工地盤)は深さ何メートルですか

ご質問3

マンメイドロックは2号機から7号機はどのように施工されたのか

ご質問4

号機から7号機の基礎掘削後の写真の提示を求めたい

回答

 原子力安全・保安院は次のとおり確認しています。
 6号機の地盤には小断層として高角度のV系断層,低角度のF系断層などが認められている。これらの断層を考慮し解析のための地盤モデルが作られ基礎地盤の安定性が確認されています。

 東京電力(株)からは次のように説明を受けました。

  • 6号機の基礎地盤中央の深く掘削された部分は、V系断層の追跡調査で作られた試掘坑跡になります。
  • マンメイドロックは2号機から5号機は地質調査のための試掘坑の跡を周辺の地質の強度に合わせた無筋コンクリートで埋め戻しています。6号機では、前述試掘坑の他に地盤掘削後、周りよりも低くなった2/3にはおよそ3m~7mの施工深さで、周辺の地質の強度に合わせた無筋コンクリートで埋め戻しています。7号機は試掘坑が他の号機より深かったため、その部分を全て取り除き、西山層と同等の物性をもつように,西山層の泥岩に水を加え細かく粉砕しスラリー状にしたものに、現地の砂、固化剤を加えて固めて作ったマンメイドロックで基礎全面を置き換えています。
  • 基礎掘削後の写真は、以下をご参照ください。

基礎掘削後の写真[PDFファイル/274KB]


技術委員会の「1号機の設備健全性及び耐震安全性の評価」はこちらをご覧ください

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