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フィルタベントに関する東京電力の説明の変遷について

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0042933 更新日:2013年9月14日更新

 9月12日に柏崎刈羽原子力発電所所長会見において、フィルタベントの基礎について説明がありましたが、県がこれまで、確認してきた内容は別紙のとおりです。


別紙

  • 平成25年1月10日 柏崎刈羽原子力発電所所長記者会見
    フィルターベントを原子炉建屋と離して設置し、その基礎工事に着手する旨公表(県に事前説明なし)
  • 平成25年1月28日
    東京電力から、フィルターベントについて、建屋と離れた基礎で設置する計画であり、一体化しなくても大丈夫とする旨、説明を受ける。
  • 平成25年2月上旬
    東京電力に対し、中越沖地震で火災を起こした3号機所内変圧器の不等沈下対策(配管のずれを防止するための基礎部の一体化)と同じような基礎にできないのかと口頭で申し入れ。
  • 平成25年2月14日 柏崎刈羽原子力発電所所長記者会見
    耐震設計においてどのようなサポートを設置すべきか検討している 旨、説明
  • 平成25年7月4日 県から東京電力への申し入れ
    中越沖地震で火災を起こした3号機所内変圧器の不等沈下対策として行った基礎工事と異なった対応となっていることから、事前了解の手続の中で、必要に応じ設計の変更を行うよう申し入れ。
  • 平成25年7月5日 東京電力廣瀬社長と知事の面談時
    知事からの、なぜ3号機所内変圧器と同じような基礎にしないのかという質問に対し、社長からは、フィルタベント基礎は、杭基礎で建屋と同じ地盤の上に立っているため、フィルターベント基礎と建屋がずれて動くことはない、旨説明
  • 平成25年9月12日 柏崎刈羽原子力発電所所長記者会見
    フィルタベントの基礎は、杭基礎で建屋と同じ岩盤上に設置するので不等沈下は防げるが、重量も重心の高さも違うため、同じ地震動を入れてもシンクロして動くわけではないので、その変位をどう吸収するかが問題になってくる旨、説明

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