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Q2-11 耐震設計基準について

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0043301 更新日:2009年7月24日更新

ご質問

設計基準を何倍も変更しても建て直さないで補強することが出来るのでしょうか?
そうであれば、どうして姉歯さんがあんなに糾弾されたのでしょう?
基礎から建て直さないと無理だと思うのですが、公開で討論されているのですか?

回答

原子力発電所の設置に当たっては厳しい耐震安全性が要求されていることから、「発電用原子炉施設に関する耐震設計審査指針(耐震指針)」に基づき、将来起こるかも知れない地震の大きさを想定し、その地震に対しても原子炉の安全を守るための重要な安全機能である「止める」、「冷やす」、「閉じ込める」が損なわれることがないよう、設計され、建設されています。
この耐震指針は、平成18年9月に改訂されましたが、中越沖地震を受けた柏崎刈羽原子力発電所の耐震安全性については、東京電力が、新しい耐震指針に基づき、耐震安全性の確認を行い、その内容については、原子力安全・保安院の「中越沖地震における原子力施設に関する調査・対策委員会」や原子力安全委員会の「耐震安全性評価特別委員会」、県の「技術委員会」で専門家が公開で議論し、確認をしています。


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