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Q2-2 6号機の上下動について

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0043318 更新日:2009年7月17日更新

ご質問

6号機の上下動の問題がはっきりしないなど、全号機の検査が終了しないうちに営業運転に入ることに疑問があります。

回答

各号機で受けた揺れや被害の状況が異なることから、号機毎に個別に慎重に確認していく必要があると考えております。
また、6号機で観測された地震の上下動は他の号機に比べて大きいものでしたが、この地震動を基に点検、解析を行い設備の健全性、安全性が確保されることが確認されています。
この、6号機の上下動が大きかったことについて、東京電力は、設備・耐震小委員会で、ロッキング現象が原因であると説明し、建築を専門とする委員からは、検討の結果は納得できるものであるとの見解が示されております。
なお、この案件については、地震・地質小委員会でも議論していただき、委員からは、ロッキング現象で説明できることは理解したが、それが唯一無二の原因であるとまでは断定できず、他にも原因があるかも知れないとの意見がありました。


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