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天皇陛下御即位記念 第34回国民文化祭・にいがた2019、第19回全国障害者芸術・文化祭にいがた大会の経済効果について

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0257706 更新日:2022年4月1日更新
 令和元年9月15日(日曜日)から11月30日(土曜日)まで77日間に渡って開催した、「天皇陛下御即位記念 第34回国民文化祭・にいがた2019、第19回全国障害者芸術・文化祭にいがた大会」による経済効果を約141億円と測定しました。

                        記

1 経済波及効果は130億7680万円
 (1) 内訳
   直接効果        59億8820万円
   間接1次波及効果    44億5170万円
   間接2次波及効果    26億3690万円
   経済波及効果 合計  130億7680万円

  ※経済波及効果:「農林水産業」「運輸・郵便」など、各産業部門に消費や投資などの需要が生じること
   により、その部門の生産を誘発するとともに、次々と他の部門の生産も誘発していく効果をいいます。
  ※直接効果:新たに発生した投資・消費により各産業部門に誘発された生産額です。
  ※間接1次波及効果:直接効果により新たに誘発される各産業の生産額です。
  ※間接2次波及効果:雇用者所得増加の一部が消費支出に回されることによって,さらに誘発される各産
   業の生産額です。
経済波及効果 図
 (2) 経済波及効果の測定方法
   観光庁の経済波及効果を測定できるツール「MICE開催による経済波及効果測定のための簡易測定モデル
   (MICE簡易測定モデル)」(Ver.3)を用いて測定しました。
  ア 参加者数を各事業主催者に対するアンケート調査等により県実行委員会事務局が集計して算出しまし
   た。
  イ 事業費を、県実行委員会事務局保有のデータや各事業主催者への照会を集計して算出しました。
  ウ  MICE簡易測定モデルに文化祭各事業の「開催期間」「参加者数」「事業費」などを入力することで、
   経済波及効果を算出しました。
  エ  MICE簡易測定モデルによる経済波及効果の算出には2011年版の産業連関表が用いられています。

2 パブリシティ効果は9億9801万円
 (1) 内訳
   新聞等記事のパブリシティ効果      6億7,682万円
   テレビ及びラジオ放送のパブリシティ効果 3億2,119万円
  ※パブリシティ効果:新聞・テレビ・ラジオなどマスコミにて取り上げられた報道の量を、仮に広告として
            掲載・放送依頼した場合にかかる広告料に換算した額です。
 (2) パブリシティ効果の測定方法
  ア 新聞等記事の広告換算     
    文化祭関連記事を「掲載面積(横長さ×段数) × 広告料金」で広告換算額を測定しました。広告
   料金は一般社団法人日本広告業協会の「新聞広告料金表〔2019下期版〕」に基づき換算しました。
  イ テレビ及びラジオ放送の広告換算
    文化祭関連放送を「放送時間 × 広告料金」で広告換算額を測定しました。広告料金は一般社団法人
   日本広告業協会の「放送広告料金表2019」に基づき換算しました。

3 経済効果(経済波及効果とパブリシティ効果の合計額)は140億7,481万円
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