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【県立自然科学館】春の特別展「Mozuミニチュア展2025 ようこそ、ちいさな世界へ。」
【県立自然科学館 春の特別展】『Mozuミニチュア展2025 ようこそ、ちいさな世界へ。』
新潟県立自然科学館では、春の特別展として「Mozuミニチュア展2025 ようこそ、ちいさな世界へ。」を令和7年3月20日(木曜日・祝日)から5月11日(日曜日)まで開催いたします。
日常の風景をリアルに再現したミニチュア作品がSNSで注目を浴び、メディアなどの多方面から取り上げられているアーティストMozu(モズ)。まるで部屋の片隅にこびとが住んでいるような、リアリティがあるミニチュア「こびとシリーズ」などで知られ、SNSの総フォロワー数150万人を超える話題のクリエイターです。
2022年に続き二度目の開催となる本展では、「こびとシリーズ」をはじめとしたミニチュア作品、トリックラクガキなどこれまでの作品に加えて新作(15点)と新潟会場で初公開となる新作が登場します。そのほか、コマ撮りアニメの動画作品や作品を創造するうえで生み出されたアイディアスケッチも紹介。自分がちいさな世界に入り込んだような写真が撮れるフォトスポットもあり、現実と空想が重なるふしぎな世界をたっぷり体感できます。
©MOZU STUDIOS
開 催 概 要
■開催期間
3月20日(木曜日・祝日)~ 5月11日(日曜日)
4月8日(火曜日)、4月15日(火曜日)、4月22日(火曜日)は休館
■時 間
土日祝/9時30分-17時00分
平 日/9時30分-16時30分 (最終入館は閉館30分前まで)
■料 金
大人1,480円/小・中学生700円
※入館料(大人580円/小・中学生100円)込み
■会 場
1階 特別展示室
■主 催
新潟県立自然科学館、UX新潟テレビ21
Mozuミニチュア展2025 展示作品例
●こびとシリーズ
もしも、自分の部屋にこびとが住んでいたら――
「自分が小さくなったら楽しいだろうな」という幼い頃の作者の空想を形にしたミニチュア作品シリーズ。
「こびとのお風呂」
●トリックラクガキ
「人を驚かせること」と「何かを作ること」が原動力になって生まれた、錯視を利用したアート。昨年度の小学校教科書表紙に採用された作品は、間近で見てその立体感と不思議さに驚くはず!
教科書表紙採用作品
●コマ撮りアニメ
オリジナルキャラクター「マルとパッチ」が登場する作品。1カット、1カット動きを変えて撮影し、繋ぎ合わせた映像は、その世界がまるで本当に実在するかのよう。
マルとパッチ
●フォトスポット
Mozuの作業机の上に乗って、まるでちいさな世界へ自分が入り込んだよう。
Mozu氏は、2021年、有望な若手クリエイターに贈られる国際賞「NY ADC Young Guns 19」、さらに受賞者の中から一般投票によって選ばれる「Creative Choice Award」も受賞、日本人二人目となるダブル受賞を果たし、国内外で大きな注目を浴びているマルチアーティストです。
本件に関する報道資料はこちら [PDFファイル/310KB]
新潟県立自然科学館
住所:新潟市中央区女池南3丁目1番1号
電話:025-283-3331
Fax:025-283-3336
自然科学館のホームページはこちら<外部リンク>
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