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近年、街の活力低下、空き家・空き店舗の増加、地域課題の煩雑化、多様化により、行政主体のまちづくりは難しい状況にあります。持続可能なまちづくりを実現するために、「公民連携のまちづくり(民間主導のまちづくり)」の取組みが必要です。
そこで新潟県は、市町村が進める「公民連携のまちづくり」の取組みを支援するため、「公民連携による持続可能なまちづくり推進事業」を拡充し、実施します。
令和7年度は、公民連携まちづくりの手法のひとつ「リノベーションまちづくり」を推進するため、下記の取組みを実施します。
(1) 「にいがたリノベーションまちづくりシンポジウム」の開催
(2) 「にいがたリノベまちづくりスクール」の開催
(3) 「にいがたリノベまちづくりプラットフォーム」の創設
「リノベーションまちづくり」とは?
リノベーションまちづくりとは、遊休不動産(空き家や空きビルなど)や地域資源(人材、文化、歴史)を活用し、補助金に依存せず、そのまちならではの事業(コンテンツ)創出を連鎖させ、シビックプライドの醸成やエリアの価値向上及び複合的な地域課題の解決を図る、民間主導の新たなまちづくりの取組みです。
公民連携まちづくりの手法のひとつである「リノベーションまちづくり」について理解を深めるため、令和7年7月9日(水曜日)に「にいがたリノベーションまちづくりシンポジウム」を開催しました。
官民合わせて、定員を超える約150名の方々にご参加いただきました。
■シンポジウムの開催概要 ↠ こちら(シンポジウム開催ページ)
■シンポジウム開催レポート ↠ こちら(新潟県note)<外部リンク>
リノベーションまちづくりを進める市町村に対し、まちの課題や資源の分析や戦略立案、民間プレイヤーの発掘・交流などを専門家の知見を基にサポートする「にいがたリノベまちづくりスクール」を開催します。
【対象】
「リノベーションまちづくり」を推進したいと考えている市町村
※新潟市(政令市)を除く
※エントリーシートを提出いただき、5市町村(地区)程度に厳選します
【主な活動内容】
・ワークショップの実施(計4回(2回、オンライン2回)の予定)
・先進地視察
・報告会の実施(参加市町村にて、それぞれ実施)
スクールの詳細や活動記録等はこちらに更新しています。
「にいがたリノベまちづくりプラットフォーム」とは?
新潟県内のリノベーションまちづくりを推進するため、「官」と「民」をつなぐ人的ネットワーク構築に向けた取組みの一つです。
当プラットフォームに登録いただくと、下記についてメールにて情報提供いたします。(メーリングリスト)
(1) 県内の「リノベーションまちづくり」や「公民連携」に関する情報
(2) 当事業(公民連携による持続可能なまちづくり推進事業)の取組み
新潟県の「リノベーションまちづくり」にご興味ある方は、どなたでも登録できます。(登録無料)
下記URL又はQRコードよりご登録ください。
登録はこちら(新潟県電子申請システム)<外部リンク>