ページ番号を入力
本文
児童部と成人部の利用者さんを対象に、障害の特性や支援目標に応じて、個別あるいは少人数のグループで継続的な日中活動の支援を行っています。
午前は4つの班活動とミュージック・ケア(音楽療法)、午後は3つの班活動と個別活動やグループ活動、余暇活動等を行っています。個々のニーズに対応した、より豊かでいきいきした活動の支援を目指しています。
A班活動の様子です C班活動の様子です
○1限 A班からD班
個々の利用者さんの特性に応じて4つの班に分け、各6~8名のグループで歩行や課題などを行っています。
○2限 ミュージック・ケア
音楽を聴き、リズムに合わせて体を動かすことで心身に心地よい刺激を与え、自己表現力や身体機能の促進、コミュニケーション力の向上を目指します。 この療法は、音楽の特性を生かし「障害の有無に関わらず、対象者がその人らしく生きるため、また一人一人が自ら成長する力を育むため」の支援を行う方法です。
現在は週5日、各曜日10~14名のグループで活動しています。
エコ班の様子です
○エコ班
空き缶のリサイクルなど小集団活動を通して基本的作業態度を育みます。
○リラックス班
ストレッチやマッサージを通して歩行機能や身体機能の維持を目指します。
○ウォーキング班
屋内外歩行を通して、体力の維持と体を動かす楽しみを経験します。
個別または少人数のグループで、歩行や音楽鑑賞、ティータイムを楽しむ等の活動をすることにより、強度行動障害の改善や余暇の充実を図ります。
○社会生活体験活動
公共交通機関の利用、棟内清掃等の作業を通し、社会経験の拡大を図ります。
○余暇活動
所内でお店のようにたくさんの菓子等を用意して、食べたい物を自分で選んだり、目新しいものを食べてみるような機会を提供しています。当所では「なんかやさん」と呼んでいます。
なんかやさんの様子です
日中活動支援棟 光庭に咲いている草花です