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「気軽に海で水球を楽しむ」がテーマの「海で水球 in 柏崎」が7月19日(土曜日)に笠島漁港で開催されました。
5人以上のチームで行う「水球交流大会」と、小学生以上が対象の「水球体験会」です。
水球交流大会は県内外から7チームが参加し、2リーグに分かれた総当たり予選を行い、上位2チームずつからなる4チームで決勝トーナメントが行われました。
「なか!」「自分で!」
水球経験者の小学生も参加できますが、揺れる波のなかバランスを保ったまま上半身をひねってボールを繰り出すには、大変な技と相当な体力が求められそうです。それでも大人たちに負けじとボールを追い、懸命にパスを投げていました。
大人も子供も一緒になって水球を楽しめるのが、「海で水球」のよいところ。
「打点高いぞ、大人げない!」
仲間の楽しい声援に、会場は笑い声に包まれました。
「負けんな!」「シュート!」
猛然と波しぶきをあげてボールを追いかける様は迫力があり、高い打点の鋭いシュートには会場からもどよめきが。
表彰式は記念撮影と上位チームには景品贈呈が行われました。
続く、「海で水球体験会」は子供が主役。
水球交流大会で使用したゴールポストには、ゴール穴の開いた、えちゴン(子鬼をモチーフとした柏崎市のキャラクター)の幕が張られていました。
浮き輪をつけた子供たちが水泳の選手たちとパスをしあったり、えちゴンのゴール穴にボールを通そうと楽しそうに過ごしていました。
晴天に恵まれた三連休初日、潮風のかおりに包まれる爽やかなイベントとなりました。
柏崎市水球のまち推進室フェイスブック<外部リンク>