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柏崎瓦斯(ガス)の創業者飯塚謙三の邸宅だった松雲山荘<外部リンク>。大正15年から造営された庭園にはあかまつやもみじなどが植えられ、紅葉の時期に夜間ライトアップを実施しています。
今年も10月26日(土曜日)から11月24日(日曜日)までライトアップが行われ、色とりどりの葉が照らし出されて宵闇に浮かぶこの時期ならではの幻想的な光景が広がりました。
松雲山荘の前には「赤坂山紅葉ダイニングカフェ」が期間限定でオープン。
柏崎市の認証米、米山プリンセスのおむすびや温かい飲み物などでほっとひと息する姿が見られました。
昼間に松雲山荘を訪ねると、赤色やオレンジ色、黄色や緑色のグラデーションが日ざしを受けて青空に映り、またちがった風景が。
隣接する赤坂山公園でも水辺の紅葉散策が楽しめます。
柏崎市の史跡、飯塚邸<外部リンク>では「かしわざき紅葉プレミアムディナー」が開催されました。
令和3~5年度に「赤坂山紅葉ダイニングディナー」を実施した松雲山荘前の特設テントから会場を移し、文化財の空間でライトアップされたお庭を眺めながら、地元飲食店がコラボしたここだけのコースを味わえる催しです。
初回11月12日(火曜日)は柏崎市内と新潟市から21名が参加し、Coco la Row(ココラロウ)さんによるイタリアンのコースに三五郎さんのお寿司、光月堂さんの和菓子などがふるまわれました。
江戸時代末期に建てられ飯塚家の結婚式など人々が集う席に使われてきたお座敷でお料理をいただきながら、徐々に色づきはじめたお庭秋幸苑を眺め、和菓子の実演や電子ピアノの生演奏もあって目や耳にもおいしいひとときを堪能し、帰り際、来年もお願いしますというお客様もいらっしゃいました。
柏崎地域振興局フェイスブック<外部リンク>