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熱中症に警戒するよう呼びかけています

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0670322 更新日:2024年7月2日更新

 6月29日土曜日に柏崎市において、70代の女性が屋外で意識のない状態で倒れているところを発見され、熱中症により亡くなられたことが、検死により7月1日月曜日夕方に判明しました。

 県では、県民の皆様に対し、ホームページ等で熱中症に関する注意を呼びかけるとともに、予防等についての情報提供を行ってきたところです。

 今回の事案を受け、改めて市町村や消防本部に対し、地域住民の皆様に熱中症への注意を呼びかけ、予防に万全を期すよう依頼いたしました。

1 熱中症の予防

 (1) 部屋の温度に注意し、エアコンや扇風機を上手に使いましょう。また、こまめに換気をしましょう。

 (2) のどが渇いてなくてもこまめに水分補給をしましょう。たくさん汗をかいたら、塩分も補給しましょう。

 (3) 涼しい服装、日傘や帽子で暑さを避けましょう。​

 (4) 熱中症警戒アラート発令中は外出をできるだけ控え、暑さを避けましょう。

 (5)  特に、高齢者は、暑さや水分不足の感覚が低下しているので、家族や周囲の方々が注意深く見守ってください。

 

2 熱中症が疑われたとき

(1) 涼しい環境へ避難する。              

(2) 衣服を脱ぎ、体を冷やす。

(3) 冷たい水又はスポーツドリンク等を摂取する。

(4) 自力で水分の摂取ができないときは、緊急で医療機関に搬送しましょう。

熱中症が起こりやすいのは、極端に気温の上がる真夏日とは限りません。特に高齢者は、暑さや喉の渇きを感じにくいため、熱中症に注意が必要です。

報道発表資料 [PDFファイル/98KB]

 

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