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令和5年度ふるさとづくり大賞において田村寛氏及び特定非営利活動法人越後妻有里山協働機構が受賞しました!

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0634242 更新日:2024年1月15日更新

1 ふるさとづくり大賞について

 本表彰は、全国各地で、それぞれのこころをよせる地域「ふるさと」をより良くしようと頑張る団体、個人を表彰することにより、ふるさとづくりへの情熱や想いを高め、豊かで活力ある地域社会の構築を図ることを目的としています。

※ 本表彰は昭和58年度に創設され、今年度で41回目。これまで1,201団体・個人が受賞。
  平成25年度までは、「地域づくり総務大臣表彰」として実施。

2 受賞団体等

(1)田村 寛 氏

表彰の種類

優秀賞(総務大臣表彰)

活動の概要

 シャッター通りと化した「沼垂市場通り」にUターンした田村氏は、「街自体に活気がなければ、個人商店は成り立たない」と奮起し、商店街にかつての賑わいを取り戻すため、「株式会社テラスオフィス」を起ち上げ、青果市場だった趣のある長屋を活用して多様で個性的なショップを出店させていく手法で商店街再生を推進。「ここに来ないと出会えないヒト・モノ・空間」「古くて新しい沼垂」をコンセプトとする「沼垂テラス商店街」を誕生させ、街の歴史・文化・景観等を地域資源として活かしたさまざまな取り組みを行いながら、交流人口の増加、起業の場や移住定住者の創出など地域活性化に貢献し、現在もなお、さらなる進化に向けて挑戦し続けている。

(2)特定非営利活動法人 越後妻有里山協働機構

表彰の種類

団体表彰(総務大臣表彰)

活動の概要

 女子サッカーにおけるプロ契約の高い壁と高齢化が進み美しい棚田を守る農業の担い手不足という2つの課題に対し、女子サッカー選手が越後妻有地域(十日町市・津南町)に移住・就農しながらプレーすることで、選手は働きながらプロリーグ参入を目指す環境を得られ、また、地域にとっては若者が農業の担い手となることで高齢化の進む地域問題の解決の糸口にしたいという狙いから、このプロジェクトが生まれた。現在、選手は農業だけではなく、本団体が主催する「大地の芸術祭」の運営にも携わっている。

3 表彰式の開催について

日時:令和6年2月16日(金曜日)13時00分~
会場:都市センターホテル(東京都千代田区平河町2-4-1)5階「オリオン」

4 参考

 本表彰に関する詳細はこちらをご覧ください。

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