ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織でさがす > 総務部 財政課 > 令和8年度当初予算編成について

本文

令和8年度当初予算編成について

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0618928 更新日:2025年9月25日更新

1.基本的な考え方

 「住んでよし、訪れてよしの新潟県」の実現に向けて、県民の皆様が住んでいることを誇りに思い、これからも住み続けたいと思える、多くの国内外の方々が魅力を感じ、訪ねてきていただける場として「選ばれる」よう、施策を積極的に推進します。

2.予算編成の視点

○ 将来的な人口定常化を目指し、現在よりも少ない人口であっても成長力のある持続可能な社会の構築に向けて、中長期的な視点から、分野横断的な対応が必要な重要課題をはじめ、本県が抱える様々な政策課題にしっかりと対応します。

・子育てに優しい社会の実現
・持続可能で暮らしやすい地域社会の構築
・高い付加価値を創出する産業構造への転換
・国際拠点化と戦略的な海外展開・交流促進
・脱炭素社会への転換
・デジタル改革を通じた生産性向上や社会課題の解決策   等

○ 行財政基本方針の下、引き続き堅実に収支を見通しながら、持続可能な財政運営の実現に向けて取り組みます。

3.予算編成のフレーム

「基本的な考え方」及び「予算編成の視点」を踏まえ、現時点での予算編成フレームは以下のとおりですが、最終的には予算編成過程において決定することとします。

○  本県が抱える様々な政策課題に対応する重点施策等については、賃上げや物価高騰等の動向を踏まえつつ、限られた財源の中でも、既存事業のスクラップ・アンド・ビルドによる選択と集中を実施し、本県が誇る魅力・特色をさらに伸ばし、活用する事業など、より効果の高い事業への再構築を徹底します。

○ 投資的経費については、公債費負担適正化計画で算出された実負担をベースに、国の補助金や地方財政措置の手厚い有利な県債を積極的に活用し、必要な事業規模を確保します。

 予算規模については、上記の考え方に基づいて必要な予算を厳格に見積もった上で、経済情勢、国の予算や地方財政措置などの状況を踏まえ、編成過程において最終決定します。

令和8年度当初予算編成について [PDFファイル/158KB]

《中期財政収支見通し(仮試算)・公債費負担適正化計画については、こちらをご覧ください。》 

Adobe Reader<外部リンク>

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)

<外部リンク> 県公式SNS一覧へ