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令和3年度当初予算編成について

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0318135 更新日:2020年9月24日更新

1.基本的な考え方

 「住んでよし、訪れてよしの新潟」の実現に向けて、感染拡大による社会・経済環境の変化を的確に捉えた本県の活性化を図る施策を展開します。
 また、引き続き、新型コロナウイルスの感染拡大防止と経済・雇用のセーフティネットに迅速かつ万全の対策を行います。

2.予算編成の視点

 ○新型コロナウイルスへの対応などから顕在化してきた社会経済環境の変化に対応する中長期的な視点での取
  組を実施します。
  ・地方分散の促進、産業構造の転換、新たな日常を支えるための積極的な取組の推進、DXの推進
 ○3年目となる総合計画の重点政策における具体の成果の発現を目指します。
  ・ウィズ・コロナ、ポスト・コロナを踏まえた防災・減災対策の推進、健康立県の実現、交流人口の拡大、
   起業・創業の推進、人口減少対策の推進
 ○持続可能な財政運営の実現のため、新潟県行財政改革行動計画の取組を着実に進めます。

3.予算編成のフレーム

 今回公表した「中期財政収支見通し(仮試算)」において、歳出歳入改革が必要な規模(収支不足額)を試算しましたが、新型コロナウイルス感染症の影響が不透明であり、国の予算編成作業が例年より遅れる中で、基幹的な歳入である県税収入や地方交付税等の見込みが、今後大きく変動することが想定されます。
 その前提に立って、現時点での予算編成フレームは以下のとおりですが、最終的には予算編成過程において決定することとします。

 ○投資的経費については、公債費負担適正化計画で算出された実負担をベースに、国の補助金や地方財政措置
  の手厚い有利な県債を積極的に活用し、必要な事業規模を確保します。
 ○その他の経費については、昨年度行った点検等の結果を踏まえ、ゼロベースで調整します。

 予算規模については、上記の考え方に基づいて必要な予算を厳格に見積もった上で、経済情勢、国の予算や地方財政措置、新型コロナウイルスの感染状況等を踏まえ、編成過程において最終決定します。

令和3年度当初予算編成について [PDFファイル/309KB]


《中期財政収支見通し(仮試算)・公債費負担適正化計画については、こちらをご覧ください。》

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