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【魚沼】魚沼の農業フォト通信(2022年10月~12月)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0322638 更新日:2022年12月22日更新

農産物の状況や生産者の取組等を紹介します。

もちもちかわいい笹団子「笹雪だるま」 (12月22日更新)

魚沼市入広瀬地区の(株)入広瀬では、雪だるまに見立てて作った笹団子「笹雪だるま」を製造販売しています。

団子は自社産魚沼コシヒカリ「惣五郎(そうごろう)」の米粉を100%使用しており、もちもちとした食感とかわいらしい見た目から、お土産や贈り物として人気です。
全て手作業で作っているため、ひとつひとつ表情が異なるところにも注目です。

(株)入広瀬は、県内でも有数の豪雪地である入広瀬地区で、地域を支える担い手として稲作を中心とした農業を行っています。
「私たちが丹精込めて栽培した魚沼コシヒカリを様々な形で食べてもらいたい」という思いから、笹雪だるまのほか手焼きせんべいやどぶろくなどを製造しています。

今回紹介した商品は国道252号沿いにある「道の駅いりひろせ」で購入できます。いつもとは違った形で魚沼コシヒカリを味わってみてはいかがですか?

<道の駅いりひろせ>
 住所:魚沼市大地山356-2

笹雪だるま
​もちもちの米粉団子の中にはつぶあんがたっぷり!

並んだ姿がかわいい「笹雪だるま(5個入り)」
並んだ姿がかわいい「笹雪だるま(5個入り)」

紅葉の季節がやってきました (11月11日更新)

11月2日、魚沼市大白川地区の浅草岳公園を訪れると、美しい紅葉の景色が広がっていました。
公園内のブナ林も紅葉し、あたり一面が色づいていました。

この地区は、冬になると4m近い雪が降り積もる地域です。
ブナの木は、よく見ると雪の重みで根元が曲がっていて、「雪の重さに耐えて育ったからかなぁ」と思いました。

公園からの景色
公園から見た破間川

公園内の様子
公園内の様子

ブナ林
ブナの根元が曲がっています

秋の花が見頃です (10月31日更新)

10月21日、堀之内地区の農家さんに今年の米の品質・収量を聞いた帰り道で、黄色い花畑を発見!

見慣れない花だったので調べてみると、マメ科植物のクロタラリア、ネマクリーンという品種の緑肥作物でした。
これは魚沼市の景観作物植栽事業を活用した取組で、環境の美化と併せてほ場の地力増進にもつながるものです。
花を見上げると後ろには秋空が広がり、色鮮やかな景色を楽しめました。

魚沼市内では上原コスモス園のコスモスも見頃を迎えており、様々な秋の景色を堪能できます。

ネマクリーン畑
​ネマクリーンの花畑

ネマクリーンとトンボ
​先端にはトンボがとまっていました!

花ハス飾りをご存知ですか? (10月20日更新)

10月10日に開催された「JA北魚沼大農業祭×食まちうおぬま」にて、魚沼普及指導センターでは、山菜の養成株の展示と花ハス飾りの工作体験を行いました。

花ハスは魚沼市内で栽培され、花蕾(からい)や蓮台(れんだい)が市場へ出荷されています。
今回は、乾燥させた蓮台を使って、色々な飾りを作りました。
親子連れや女性など多くの方が訪れ、思い思いの工作を楽しんでいました!

工作体験
工作体験の様子

花ハス飾り
様々な飾りを作りました!

山菜の展示
たらの芽、うるい、ふきのとうの養成株を展示

<外部リンク> 県公式SNS一覧へ